「戦力外捜査官」最終回で武井咲&TAKAHIROが銃撃戦&パレードに挑戦
3月15日、日本テレビ系のドラマ「戦力外捜査官」の最終回2時間スペシャルが放送される。
初の刑事役となる武井咲、そしてドラマ初出演のEXILE・TAKAHIROというフレッシュな2人がメインを務めた刑事コメディーの最終回は、作品内での初となる本格的な銃撃戦やシリアスな逮捕劇、さらにはコスプレや盛大なパレードありの、「戦力外捜査官」らしいバラエティーに富んだ回になる模様だ。
中でも注目すべきはパレードのシーン。武井演じる主人公・千波が旗手となり、千波が所属する捜査一課18係の同僚・設楽(TAKAHIRO)、川萩(八嶋智人)、らが本作のテーマ曲「スポーツ行進曲」に合わせて行進するもので、撮影は神奈川・川崎の複合商業施設にて、100人以上のエキストラと80人ほどのブラスバンド隊を集めて行われた。
番組公式ツイッターでは撮影合間のショットが頻繁に投稿され、TAKAHIROが共演者や現場スタッフにオリジナルのジャンパーをプレゼントしたことが報告されるなど、出演者・スタッフ同士の仲睦まじさも垣間見えた本作。パレード撮影時にも、TAKAHIROが八嶋の行進時の歩き方がおかしいことをを真似て見せ武井らを大笑いさせたり、TAKAHIROがブラスバンドのドラムに興味を示し、すぐにドラミングをマスターする姿に八嶋が「なんでもできる男だなお前は!」とからかったりと、終始和やかなムードで行われていた。
最終回では人気アイドルの夏野萌果(宮崎香蓮)を巻き込んだ殺害予告メールに端を発する、“18係最後の事件”が描かれる。萌果を招いての「一日警視総監」イベントの直前、「イベント当日、警視総監を殺害する」という殺害予告メールが警視庁に届けられる。その一方、18係の管轄内では若者の刺殺体が発見される案件も発生。その人物が、18係が激しい銃撃戦の末に一斉検挙した不良集団「ザラキ」の構成員であることが判明する。双方の捜査に行き詰まった千波と設楽は、警視総監の越前(柄本明)から死刑囚の安川(銀粉蝶)に会うように伝えられる。
なお「戦力外捜査官」最終回は、日本テレビのオンデマンドサービスにて放送終了後1週間無料配信される。“日テレいつでもどこでもキャンペーン”http://cu.ntv.co.jp/
3月15日(土)夜9:00-10:54
日本テレビ系にて放送
原作=似鳥鶏
脚本=鴻上尚史
演出=中島悟
出演=武井咲、TAKAHIRO、八嶋智人、徳重聡、木下隆行、濱田マリ、YOU、佐野史郎、関根勤、柄本明ほか