恋の消火活動は不要!? 優希美青が防火をアピール!
3月27日に東京・銀座の時事通信ホールにて'14年度の「全国統一防火標語・防火ポスター」記者発表会が行われ、ポスターのモデルに起用されている女優・優希美青が登壇した。
一般社団法人・日本損害保険協会と消防庁が共催で募集した'14年度全国統一防火標語は、全国から寄せられた3万120件の中から言語学者の杏林大学・金田一秀穂教授らが審査を行い、「もういいかい 火を消すまで まあだだよ」に決定。また、優希がモデルを務め、防火意識の維持、向上を目的に制作された防火ポスターは、全国各地の消防署を中心とした公共機関に貼り出される。
記者発表会に登場した優希は「全国に44万枚も貼られる大切なポスターのモデルを務めさせていただけて、うれしく思います。今までモデルをされた方は有名な方々ばかりなので、本当に光栄です!」とあいさつ。
そんな優希は、普段から心掛けている防火対策について「電化製品を使い終わったらコンセントを抜いたり、コンセントにほこりが溜まらないようにお掃除しています。(モデルに起用されたことで)防火に対する意識が高まりました!」と告白。続けて「火事はいつどこで起こるか分からないということを忘れずに意識すること、火を使い終わったら火が消えていることを確認することが大切だと思います!」と防火意識の向上を呼びかけた。
また、集まった報道陣から恋について質問された優希は「毎日、大好きな“名探偵コナン君”を見られたらそれで良いなって思ってます! (実際の恋は)“まあだだよ”です! (恋の火も煙も立っていないので)消火活動もいらない感じです(笑)」と、選ばれた防火標語にかけて満面の笑みで回答した。