TBS系で4月14日(月)からスタートするドラマ「月曜ミステリーシアター ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」の記者会見が4月3日に東京・赤坂の同局にて行われ、主演の北村一輝をはじめ、出演者の宮迫博之、薮宏太、谷原章介、和久井映見が登壇した。
同作は、ずば抜けた科学捜査能力を持つ天才科学者・一ノ瀬聡士(北村)らが所属する「ホワイト・ラボ」が凶悪犯罪を解決していくミステリードラマで、“日本版CSI:科学捜査班”と注目されている。
すでに撮影は始まっており、谷原が「共演者、スタッフが一丸となって撮影に臨んでいます! 視聴者の皆さんに分かりやすく伝わるように台本が何度も改訂されるなど、日々より良い作品作りに取り組んでいますので、多くの人に見ていただきたいですね」と話した。
また、宮迫は「僕が演じる奥貫徹はいつもしかめっ面で、かたくなに証拠を探していますが、撮影の合間に若い薮くん以外の共演者の方とは『どこの病院に通っているの?』など同世代トークをしていますね(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。
一方、最年少の24歳・薮は「エリート分析官であまり社交的ではない現代っ子な役柄ですが、普段の僕は社交的でありたいと思っているので、歳が離れているかと思いますが皆さん毎日仲良くやっていきたいです!」と語るが、谷原が「薮君、そんな毎日来てないよね(笑)」とすかさずツッコミを入れる一幕も。
そして自身の役柄について、和久井は「班長として彼らの捜査姿を見ることができるのは楽しみですね! 視聴者の方たちと近い目線で捜査能力を見れる気がします」とコメントした。
さらに、総額約4億円のセットについて、宮迫は「明らかに“これ高いだろ”っていう物がありますね(笑)」と話し、このセットでの撮影が多いを薮は「ボタン一つで全ての画面が切替わるのは気持ちがいいですね!」と撮影エピソードを明かした。
最後に北村は「科学捜査官として捜査する姿を演じることはもちろんですが、科学捜査以上に事件を解決するのには人間の力が必要なんだという部分も表現しているので、ぜひ注目してほしいです」とドラマをアピールした。
4月14日(月)スタート
毎週月曜夜8:00-8:54
TBS系にて放送
※関東のみ初回放送は7:55よりスタート