キワドイ発言連発!HKT48「さいたまスーパーアリーナ」初の単独公演でテンション上がりすぎ!?
アイドルグループのHKT48が、4月5日にコンサート「AKB48グループ春コンinさいたまスーパーアリーナ~思い出は全部ここに捨てていけ~」で、さいたまスーパーアリーナ初の単独公演を行った。
同公演にて、同グループはメジャーデビュー1年と16日で「さいたまスーパーアリーナ」公演を実現。同所でのアイドルグループの私立恵比寿中学が持つ1年7カ月という記録を塗り替え、日本人最速記録を更新した。
オープニングでは、「HKTらしさを出す」という意向から“大運動会”をコンセプトにメンバー全員が体操服で登場。オーバーチュア後、「HKT48」「言い訳Maybe」「Only today」「10年桜」と4曲を披露した後、組体操や観客を巻き込んだ大玉運びなどで会場を盛り上げた。
他のメンバーが白い体育着の下にハーフパンツといういでたちの中、一人だけブルマ姿で登場した劇場支配人の指原莉乃は「ハメられた…。みんなが出てきたのを見て、『あっ、そういう感じ?』って思った」と悔しそうに語り、会場を沸かせた。
また、「明日は明日の君が生まれる」「BINGO!」「飛べないアゲハチョウ」など懐かしのAKB48の名曲を熱唱したほか、「HKT48九州7県ツアー~可愛い子には旅をさせよ~」で好評を博した、さまざまなアーティストの曲を歌う「HKT48 ザ・ベストファイブ」も実施。
HKT48のオリジナルソングである「スキ!スキ!スキップ!」「メロンジュース」「桜、みんなで食べた」はもちろん、「RIVER」「美しい稲妻」「カモネギックス」などのAKB48グループメドレーも披露した。
そんな中、HKT48からAKB48、SKE48に移籍する中西智代梨と谷真理佳が、移籍経験者の指原に「どんな心境だった?」と質問。すると指原は「状況が違うから語り合えない!」と返答し爆笑をさらった。さらに、2人から「一人暮らしになるから寂しくなると思うんだけど、そういう時はどうすればいい?」との相談を受けると「男を呼ぶ!」と自虐ネタで対応し、より一層会場を沸かせる一幕も。
ほか、多田愛佳が中学一年生メンバーの田中美久と矢吹奈子にお互いの印象を聞くと「かわいいと思う」と仲良しコメントが。もっとエッジの利いたコメントを求めた多田は「今だから言えるけど」と前置きし、「わたしも2人と同じで小学6年生でAKB48に入ったんだけど、同期のまゆゆ(渡辺麻友)がチームBのセンターやってて、すんげぇムカついてた! そういう感じのだよ!」と爆弾発言を発し、笑いを誘った。
コスプレあり、歌あり、笑いあり、際どい発言ありと盛りだくさんの内容でファンを盛り上げたHKT48初の単独「さいたまスーパーアリーナ」公演は大盛況のうちに幕を閉じた。