「BORDER」第4話で小栗旬も驚きの衝撃的爆破シーンを撮影!!
毎週木曜に放送中の「BORDER」(テレビ朝日系)で、深い闇に包まれた夜のグラウンドにて小栗旬、青木崇高、波瑠、遠藤憲一らが傷だらけになる衝撃のシーンを撮影した。これは5月1日(木)に放送される第4話『爆破』の1シーンで、死体に爆弾を仕掛けるという残忍な手口の連続爆破事件の現場に捜査一課の刑事・石川(小栗)、立花(青木)、市倉(遠藤)が駆け付ける中、特別検視官・比嘉(波瑠)が死体を動かそうとした瞬間に大爆発が起きるという戦りつの場面。小栗は「思った以上に爆破が大きくて、ビックリしました。男性3人が一気に後ろに吹き飛んでいくというのも、なかなか力のある画だと思います」と、率直な感想を明かした。
小栗らはこのシーンの撮影に額から血を流した痛々しい姿で参加。まだまだ冷え込みが厳しい夜のロケ現場で、爆風に吹き飛ばされるアクションシーンに臨んだ。撮影前にはシーンのリアリティーを追求する小栗が、自ら進んでグラウンドの上を転がり、芝生や土を身体に付ける姿も見られた。本番前から並々ならぬ意気込みが伝わってくる中、爆破シーンの撮影がスタートした。このシーンでは小栗、青木、遠藤の3人が一気に爆風で吹き飛ばされるという設定のため、3人はワイヤーで後ろに引っ張られるアクションに挑戦。単体ではなく3人一緒ということで、難しさはさらに増すが、コンビネーションはバッチリで、動きのバランスから迫力の度合まで全てがスタッフの予想以上に早い段階でピタリと決まった。実際にチャレンジした小栗も「最初から大きな爆破を作っていただいたおかげで、石川を演じる僕の『犯人を必ず捕まえてやる』という思いがより強くなり、そこからの戦いもかなりスリリングなものになりました。第1話と最終回に向けてのクライマックスだけでなく、連続ドラマの中盤でもこんなに大掛かりな山場を作って盛り上げてくださるということに、作り手の意気込みも感じてありがたい現場だなと思いました。今後もまだまだ毎回新たな展開が出てきますので、ぜひご覧いただきたいです」と力を込めた。
また、今週4月24日(木)夜9時から放送の第3話『連鎖』では、石川が団地内で遺体となって発見された被害者と“交信”。やがて遺体発見現場で見た死者の姿と、目の前の遺体の顏が違っていたことから、被害者が整形していることに気付く。さらに、被害者がある殺人事件の加害者だったことも判明する。そんな“悲しい殺意の連鎖”が生み出す物語となっており、4話だけでなく3話のストーリーにも注目が集まる。
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送