「ブラック・プレジデント」秘書・国仲涼子が社長・沢村一樹にブチ切れ!?
沢村一樹が毒舌なブラック企業の社長・三田村を好演しているドラマ「ブラック・プレジデント」(フジ系)。高慢な社長ながら、5月13日に放送した第6話では大学の映画サークルの仲間に誕生日を祝ってもらい感動してしまうなど、徐々に変化を見せる主人公の三田村。今後の展開に注目が集まる中、5月27日(火)放送の第8話では、三田村が数少ない理解者でもある秘書の真理(国仲涼子)と対立する物語が展開される。
慌ただしいトレスフィールズ社では、いつものように社長の三田村(沢村)の都合に振り回されていた秘書の真理(国仲涼子)が、ねぎらいの言葉ひとつない三田村に不満をぶつける。ところが、「女はこれだから」とセクハラまがいの言葉を吐かれ、ついに真理はブチ切れてしまう。溜まっていた有給休暇を一気に取ることに決め、仕事をボイコットすることに。
「思う存分休んでくれ」と強気の三田村だったが、真理がいないことで仕事は滞り、さらには「我が社の女性活用」をテーマに依頼されていた寄稿文の締め切りが明後日に迫っていることが判明する。面倒な原稿はいつも真理に丸投げしていた三田村は、代わりに大学講師の杏子(黒木メイサ)に頼もうとするがキッパリと断られ、仕方なく自分で書くことに。そうして迎えた締め切り日の朝、慣れないことに根を詰めたせいで風邪をひいて寝込んでしまう。
同じころ、大学に真理が現れる。休みは取ったものの、やはり会社のことが気になっていた真理は、自分が書いた原稿を三田村に渡してほしいと杏子に託しに来る。すると杏子は「これを渡すかどうかは、三田村さんの態度次第ってことにしません?」とある提案を持ち掛ける。
そんな杏子が会社を休んだ三田村の元を訪ねると、同級生の百合(門脇麦)が見舞いに来ていた。原稿もなんとかまとまり、締め切りに間に合いそうだと言う三田村だが、百合がパソコンの操作を誤り、三田村が書いた原稿を消してしまう最悪の事態が発生する。
毎週火曜夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送
※第8話は5月27日(火)放送