Hey!Say!JUMP・中島裕翔らが海パン姿で大暴れ!? 7月クールの土ドラで「水球ヤンキース」を放送!
フジ系で7月にスタートする土ドラが、Hey!Say!JUMP・中島裕翔主演の「水球ヤンキース」に決定した。中島は連続ドラマ単独初主演となり、水球がモチーフのドラマが制作されるのは、日本では今回が初めて。
同ドラマは、いまの時代には失われつつある“男気”を心に秘める主人公の熱きヤンキー・稲葉尚弥(中島)が、上昇志向もなくダラダラと毎日を過ごし続ける“マイルドヤンキー”たちが通う高校に転入し、“水球”に魅了されていく青春群像劇。共演者として、マイルドヤンキーの代表格で主人公とぶつかりながらも徐々に水球部の中心的存在になっていく水球経験者・三船龍二を山崎賢人、主人公のライバルとなる私立の名門水球強豪校のキャプテン・北島虎雄を高木雄也が演じることが発表されるなど、フレッシュな面々がそろう。
尚弥は幼少期の体験から“ヤンキーこそが最強のヒーローである”とヤンキーに憧れを抱き、海外で過ごしながらも日本のヤンキー漫画に影響を受け、男気あふれる青年として成長する。そんな尚弥は、高校3年の1年間を日本で過ごすために帰国。地元でも有数の“おバカ”たちが通う廃校寸前の霞野工業高校、通称“カス高”に転校することに。「カス高に行き、てっぺんを取る!」と意気込む尚弥だが、憧れていたいわゆる“ヤンキー”は日本から姿を消し、そこにいたのは保守的なヤンキー“マイルドヤンキー”たちだった。そんな絶望する尚弥が出合ったのが“水球”。尚弥が引っ越してきた町は「水球の町」として有名で、ひょんなことからライバル校の水蘭高校の虎雄に水球勝負を挑むことに。強敵である虎雄に敗北してしまった尚弥は、「ミズタマ(水球)であいつに勝ち、てっぺんを取ってやる!」と心に誓い、徐々に水球にはまっていく。
時代遅れのヤンキーに憧れ、マイルドヤンキーたちと衝突しながらも仲間と共に水球に打ち込むアツい男を演じる中島は、「主演の実感はまだありませんが、これからだんだんなじんでいきたいと思います。経験豊富な先輩、嵐の二宮(和也)さんからの“自分らしくそのままやれば大丈夫だよ~”というアドバイスを参考にさせていただいて、皆さんに助けていただきながら、仲間たちと頑張っていきたいです。楽しみです」と意気込んだ。
また、山崎は「僕が演じるのは何かを諦めている役。主人公と出会うことによって、その“何か”や情熱を取り戻していきます。このドラマを通して見ている皆さんにとって何かを取り戻したり、一歩を踏み出すきっかけになればいいなと思います」、高木は「大好きな夏をこのドラマで盛り上げたいです。そして、水球にしっかり取り組んで、その魅力を皆さんに伝えたいと思います。水球魂を見せます!」とそれぞれコメントした。
収録に向けて水球のトレーニングを開始するという中島ら。中島は「水球は本当に“カッコいい”スポーツです。攻守にわたり選手たちが一斉にクロールで移動する様子が、すごく迫力があり格好良い印象で、水球に挑戦したい気持ちがより強くなりました。その水球にヤンキーという要素が加わることで、誰も想像しえない面白い作品が出来る気がしています。水球は並大抵の体力ではできないと聞いていますので体力作りに励み、今回のドラマを通してたくさんの事を身に付けていきたいです」と気合十分。
一方、山崎と高木も「水泳とサッカーの経験があるので、自分の特技を生かしていきたいです。水球のシーンはブーメランパンツ姿なので、トレーニング、練習、筋トレを頑張って体を絞りに絞りたいです!」(山崎)、「水球は初めての挑戦です。水球は水中の格闘技、そして想像以上にハードなスポーツという印象なので、“自分にできるか!?”という不安はありますが、水球のことを勉強するほどにこのドラマを通して多くの人に水球を知ってもらいたい!という気持ちが強くなりました」(高木)とそれぞれアピールした。
クランクインは6月を予定しており、この夏“イケメン水球男子”に注目が集まりそうだ!
7月スタート
毎週土曜夜11:10-11:55
フジ系にて放送
脚本=徳永友一、麻倉圭司
プロデューサー=藤野良太
演出=宮木正悟、品田俊介