黒木メイサ26歳の誕生日に門脇麦らが祝いのダンス!!
関西テレビ・フジテレビ系で放送中のドラマ「ブラック・プレジデント」で、沢村一樹演じる主人公の三田村社長が通う大学の新米講師・杏子役の黒木メイサが、5月28日に26歳の誕生日を迎えた。ドラマスタッフは黒木をお祝いしようと、誕生日の1日前である5月27日に手作りのサプライズ企画を準備。沢村、助手役のハライチの澤部佑、学生役の門脇麦ら共演者とともに、盛大に誕生日をお祝いした。
28日の午後、撮影が行われる予定の研究室に黒木が現れると、突然、ハッピーバースデーの音楽が流れ出し、午前中にすでに収録を終えていた映画サークルメンバーの門脇、永瀬匡、高田翔、高月彩良、愛名ミラ、瑠衣夏、第2PKのせーや、ひろみが、壁の後ろから曲に合わせて手拍子をして、「フーっ!」と盛り上げながら、登場。黒木が「何~!? ナニ、ナニ?」と大きな目をさらに大きく見開き、口を押さえて驚く中、学生たちは黒木へささげるダンスを披露する。腕を上げたり、揺らしたり、一列になって肩を組んだり。最後はクラッカーを鳴らして、「メイサさん、お誕生日おめでとうございまーす!!」と、大きな声で祝いの言葉が投げかけた。
実は、このダンス、サプライズ企画のために振り付けを行ったもので、各自で自主的に練習し、本番直前にみんなで振り付けを合わせた苦労の結晶。沢村は、本番こそ、黒木と控え室で待っている役だったため、参加できなかったが、ダンスのリハーサルでは、学生たちの踊りを見ながら、「最初は、そろえないと!」「腕が上がってないな!」「ダメダメ、止めて!」と、“ブラック・プレジデント”ぶりを発揮し、スパルタで指導した。そのかいあって、本番のダンスはキレキレで、誰もミスする人が出ずハイレベルの出来に。ダンスが得意な永瀬や、ジャニーズJr.の高田をはじめ、クラシックバレエを長年続けていた門脇も、俊敏な動きを見せていた。
運ばれてきたプレゼントは、黒木の似顔絵が描かれたケーキ、肉好きの杏子と黒木の26歳という年齢にちなんで、2.6kgの肉の塊。学生たちから、「お肉、お肉~ぅ!」と掛け声が飛び交い、これには黒木さんも、「こんな肉の塊を頂いたのは、初めてです!」と、驚いていた。さらに、澤部から“ミニチュア杏子先生人形”のプレゼントが!「おめでとうございます」と黒木に次々とお祝いの声がかけられた。
黒木に、サプライズのひと言をお願いすると、「ものすごくうれしかったんですけど、ちょっとダンス長かったかなぁ~(笑)」と、杏子らしく、まさかの毒舌を!? 「えぇっ、ダメ出し!?」と学生たちがどよめく中、「ウソです。すいません、幸せ者です! ありがとうございます。これからもお願いします」と、うれしそうに、とびっきりの笑顔であいさつした。また、スタッフから「26歳になってからやりたい事は?」と聞かれると、「そうですね、そうだな…今までと変わらず、お肉を食べて楽しくのんびり暮らしていけるといいですね」と語り、大きな笑いを誘っていた。
ドラマは終盤に突入。三田村との関係は? ブラック企業の正体を暴く本は完成するのか!? 杏子の動きから目が離せない中、「ブラック・プレジデント」は6月3日(火)に第9話の放送を迎える。
毎週火曜 夜10:00-10:54
関西テレビ・フジテレビ系で放送