「日本はベスト8」PS4ゲームソフトでW杯をリアル予想
発売中のPlayStation4用サッカーゲーム「FIFA 14」を使用して2014FIFAワールドカップの全試合をシミュレートした予想イベントに、サッカー解説者で元サッカー日本代表の前園真聖、ピースの綾部祐二と又吉直樹、水沢アリーが登壇した。
イベントでは、日本時間で6月13日(金)より開催される2014FIFAワールドカップブラジル大会を「FIFA 14」を使用したコンピューター同士の対戦でシミュレート。日本が出場するグループCの試合の模様はイベントに訪れた観客とピース、水沢が応援する中、前園が試合を解説し、本番さながらの臨場感で行われた。試合結果は第1戦のコートジボワール戦は2対1で日本の勝利。第2戦のギリシャ戦は2対2の引き分け。そして、第3戦のコロンビア戦は1対2で敗北。だが、ギリシャがコートジボワールに敗れたため、日本は辛くもグループリーグを突破した。決勝トーナメントでは初戦のウルグアイにスコアレスドローの末PK戦で勝利するも、続く準々決勝でスペインに敗れ、日本の最終結果はベスト8。決勝はブラジル対スペインとなり、ブラジルが悲願の開催国優勝を果たした。
ピース・綾部は「シミュレーションの応援でこんなに汗をかいて本番はどうなるんだろう」と試合に大興奮。また、ゲスト陣による事前予想では、水沢が試合対象は違ったが1勝1敗1引き分けと的中。J1リーグ・浦和レッズの槙野智章選手と交際中の水沢は「彼のおかげでサッカーを見るようになったの。細かく教えてもらえるし、英才教育の結果だよね」とのろけ気味にコメントした。
さらに、ピースの二人が「FIFA 14」を実際にプレー。日本代表を操作してブラジル代表に挑むが、「FIFA 14」をやり込んでいる又吉に対し、綾部はまったくの初心者でボタン操作も分からず、パスミスを連発。「急にボールが来るから」と言い訳する綾部に、前園が「サッカーはそういうスポーツなので準備しときゃなきゃいけないでしょう」とたしなめる一幕も。試合は、ゴールキックを敵にパスするという綾部の痛恨のミスでブラジルが先制するも、一人で切り込んだ又吉が最後は綾部にパスして綾部がゴールするという美しいコンビ愛を見せて引き分けに持ち込んだ。
最後に前園は「新しい代表が新しいことに挑戦しています。どういう結果であれ、皆さん楽しんでみていただきたい」とワールドカップ、そして日本代表をアピールした。
※PlayStation4本体とPlayStationStoreから「FIFA 14」をダウンロードすることができるプロダクトコードがセット
6月5日(木)発売
価格:4万3980円(税別)