日本×コートジボワール戦が視聴率46.6%を記録!
6月15日に放送されたサッカーワールドカップ グループC「日本×コートジボワール」の視聴率が、46.6%(後半、朝10:59-昼0:03)を記録。瞬間最高視聴率は、香川真司と柿谷曜一朗の交代直後の朝11時44分で、50.8%を記録した。
日本代表が1-2で初戦を落とす結果となったこの試合。朝9:45からの前半は関東地区で42.6%、関西地区で39.5%を記録。朝10:59からの後半は関東地区46.6%、関西地区45.0%の視聴率となった。最高瞬間視聴率は、関東地区では朝11:44の50.8%。後半42分、香川真司から柿谷曜一朗への交代直後の場面だった。関西地区では試合終了直前の朝11:52に49.8%を記録した。
前回'10年の南アフリカ大会の日本代表初戦「日本×カメルーン」は、44.9%の視聴率だった('10年6月14日、NHK総合で放送。夜10:50~44.9%、夜11:54~45.5%)。今大会の日本代表の1次リーグ戦はいずれも早朝の放送となるが、高い注目度を集めそうだ(視聴率はビデオリサーチ調べ。関西地区と断りのないものはすべて関東地区)。
日本代表の第2戦、ギリシャ戦は6月20日(金)朝6:00からNHK BS1、朝6:40から日本テレビ系で放送。グループリーグ突破のためには絶対に負けられない戦いとなる。
【サッカーW杯2014 ここまでの主な試合の視聴率】※ビデオリサーチ調べ、関東地区
●グループA「ブラジル×クロアチア」(6月12日 夜4:30-翌朝7:10 フジテレビ系)12日夜4:30~ 3.8%、13日朝5:00~ 12.1%→不調だったエース・ネイマールが2得点でクロアチアに逆転勝ち。開催国の意地を見せる。後半26分、西村雄一主審がブラジルにPKを与えた判定が議論に。
●グループB「スペイン×オランダ」(6月13日 夜3:50-翌朝6.00 NHK総合)13日夜3:50~ 5.9%、夜4:50~ 6.9%、14日朝5:00~ 9.3%→前回W杯覇者・スペインがオランダに1-5とまさかの惨敗。オランダはロッベン、ファン・ペルシの二枚看板がともに2ゴールと躍動で“無敵艦隊”を沈めた。
●グループD「ウルグアイ×コスタリカ」(6月14 夜3:50-翌朝6:00 NHK総合)14日夜3:50~ 4.2%、15日朝5:00~ 6.9%→前大会ベスト4のウルグアイが、1-3で中南米の雄・コスタリカに逆転負け。日本でもおなじみのフォルランも振るわず、サッカーファンの間に驚きも。
●グループD「イングランド×イタリア」(6月15日 朝6:50-9:00 NHK総合)朝6:50~ 15.2%、朝8:00~ 18.2%→W杯優勝経験国同士の強豪対決は、イタリアが2-1で競り勝った。前半35分にイタリアが先制するも、直後にイングランドが追いつく展開。後半5分、バロテリの追加点が決勝点に。