おのののかがレオタード姿で大開脚! 「心拍数が上がり過ぎ」
ハリウッド映画がサイレントからトーキーへと進化・変貌する時代を舞台に、ブロードウェーを目指す作家と俳優の成功談と映画制作の舞台裏をコメディータッチで描いた名作ミュージカル映画「雨に唄えば」('52年)。
ミュージカルの舞台としてもこれまで世界中で上演されてきた演目だが、ロンドンのウエストエンドを皮切りに'12年から上演されているミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~」の日本版特別公演が決定した。主演のアダム・クーパーがこのたび来日し、制作発表会見に出席。映画版ではジーン・ケリーが演じたサイレント映画の人気俳優・ドンを、クーパー自身が演じることを報告した。
アダムは「日本に来ることができて、とても興奮している。日本には公演を通して25年も通っているので、第2の故郷と思っている。日本の観客には毎回温かく迎えてもらっているので、ロンドンの次に上演できてうれしい」と日本公演に出演する喜びをあらわにした。
そしてこの日の前日、43歳の誕生日を迎えたアダム・クーパーを祝うため、“美人過ぎるビールの売り子”として人気急上昇中のグラビアアイドル・おのののかが駆け付けた。花束とバースデーケーキを手渡し、会場に訪れた一般客と共にバースデーソングを合唱してアダムを祝福し、会場を湧かせた。
「感動している。何かお返しに僕ができることはないかい?」とアダムから声を掛けられたおのは、「世界一のバレエダンサーの方にプリマとして、ひゅっとリフトアップ(男性舞踊手が相手役を高く持ち上げる技)していただけたらすごくうれしい!」と言って、ちゃっかり着込んできたレオタード姿を披露。快諾したアダムがおのの両脇から一瞬で持ち上げると、おのは思わず大開脚。お姫様抱っこのオマケ付きにおのは、「思ったよりすごく高くって、心拍数が上がり過ぎて(ハァハァ)すごくうれしいです! ドキドキが止まらないです」と興奮を隠せない。最後にアダムから「(「SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~」は)とても誇りに思っている作品。踊りも振り付けも素晴らしいし、(自身の)歌もそんなにひどくない(笑)。必ず喜んで帰ってもらえると思うので、ぜひ見に来てほしい」とアピールし、イベントは幕を閉じた。
ミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~」は11月1日(土)より東京・東急シアターオーブにて上演される。
11月1日(土)~24日(月)
東京・東急シアターオーブにて上演
公式サイト
【HP】singinintherain.jp/