あざだらけに!?秋元才加が衝撃告白!
独特の世界観と毎回圧巻のアクションシーンが見どころの人気特撮シリーズ「牙狼<GARO>-魔戒ノ花-」(現在放送中)。秋元才加演じる“媚空”が18話よりついに登場する。その放送を記念して、8月4日(月)に秋元才加、中山麻聖、雨宮慶太監督のトークイベントが都内で開催され、CS放送のファミリー劇場では、そのイベントの模様や貴重なメーキング映像を独占公開する「秋元才加登場!『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』魔戒法師“媚空”SP」を8月22日(金)に放送する。
今回、AKB48を卒業して初めての特撮に挑戦した秋元は、「アクションが激しくて、ワイヤーを使って吹き飛ばされたり一回転したり。失敗するとあざになったりしたけど、あざを見て我ながらよく頑張った!と思えました」と感慨深く撮影を振り返った。
最強の女魔戒法師“媚空”という役を演じた秋元。「雨宮監督の中にすごく役のイメージがあって、『強さだけを求めたクールなキャラクターなので、あまり表情を変えないでください。今までにない新しい魔戒法師を僕は作りたい』って監督から言われていた」と明かした。そのために撮影中は頭や小道具を揺らさないよう最小限の動きで歩くことで “媚空”のキャラクターを表現し、小道具の筆についても「毛先がブルンってバラバラになるのが嫌で、スタッフに頼んで固めてもらったんです」と“見栄えのかっこよさ”に格段気をつけたとか。秋元は「(自分は)気が強そうな顔で良かったなって。それが存分に生かされた役だったと思いましたね」と笑みをこぼした。
セクシーな胸のプロテクターが印象深い衣装も見もの。主人公・雷牙役の中山は「一番最初に秋元さんとお会いしたとき、(胸について)ふれるべきか迷ったんですけど、長い付き合いになるからふれておこうと『胸、出てますよ』って言ったんです」と初対面を興奮気味に振り返ると、雨宮監督も「賭けもあったんです。これを着て照れるようだったら違うんだなと。でも秋元才加なら100パーセント平気で着るだろうなと思ってました」と語った。秋元も「胸に捉われているような“媚空”ではダメだと思った」と、より気合が入るアイテムとなったようだ。
ファミリー劇場オリジナルの解説番組「魔戒指南」の撮影で、雨宮監督と久しぶりに再会。「(監督は)コワモテなので怖く見えがちなんですけど、私にはめちゃくちゃ優しいんですよ。好かれているんでしょうね(笑)」と秋元は仲の良さをにじませた。雨宮監督は「アクションはもちろん、“媚空”の“歩き”がめちゃめちゃかっこいい。こういう非日常的な衣装でキャラになりきって歩くって意外と難しいんですよ。秋元さんは“媚空”として歩いてくれた。最後に去っていくシーンも凄いシビれるんで、ぜひ見てください」と自信たっぷりにアピールした。
毎週金 夜11:00-11:40
「秋元才加登場!『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』魔戒法師“媚空”SP」
8月22日(金)夜11:40-0:10
CS放送 ファミリー劇場で放送