関ジャニ∞・丸山隆平がG帯連ドラ初主演でメンバーからムチャ振り!?
日本テレビ系では、10月クールの土曜9時枠で漫画「地獄先生ぬ~べ~」をドラマ化することを決定した。
原作は、作・真倉翔、画・岡野剛で'93~'99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、シリーズ累計発行部数2400万部を超える人気漫画。主人公の高校教師・ぬ~べ~こと鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)を関ジャニ∞の丸山隆平が演じる。ゴールデンタイムの連続ドラマで初主演となる丸山は「超大抜てき! うれしいです! ドラマはスタッフの皆さんと一緒に作り上げるものなので、不安というよりも楽しみの方が大きいですね。特に、リアルタイムで読んでいた『地獄先生ぬ~べ~』なので、本当にうれしいです! すっごく興奮してます!」と喜びをあらわに。また、ぬ~べ~が左手に持つ“鬼の手”を初装着したこの日、「きょう初めて付けてみたんですが、ちょっと強くなった気分です。僕もテンション上がりますけど、スタッフさんや周りの方々もテンション上がってて…少年少女に戻った気分です!」(丸山)と、ノリノリで撮影を終えたことを明かした。
ところで、ぬ~べ~の役どころはというと、生徒を思う気持ちは人一倍あるが、熱意が空回りしてしまう、ドジでさえない、ちょっと残念な先生。しかし、生徒たちに危険が迫ると、命懸けで守り抜くカッコイイ“ヒーロー”としての一面も。ちなみに丸山にとっての“ヒーロー”を尋ねてみると「身近なヒーローでいうと、関ジャニ∞のメンバーですかね! コンサートのときやプライベートなど、いろんなときに助けてくれますね! ご飯に行ったらたまにおごってくれますし(笑)。ほんまに長いこと一緒にやってますんで、身近なライバルであり、ヒーローですね」と回答。さらに、主演を務めることをメンバーに報告したということで、「メンバーからは『“鬼の手”出して』ってわけわからんムチャ振りされました。『う、うん…そのうちね!』って返しました(笑)。みんなにさっそく写メして送ろうかな~。気にいってます!」(丸山)と笑顔でコメント。最後に、「土曜9時ということで、家族で楽しんでいただけたらと思います。温かい人情もあったり、エンターテインメントとして、幅広い層の方々に楽しんでいただけるドラマですので、ぜひとも、家族で、土曜の夜は『ぬ~べ~』! よろしくお願いします」(丸山)とアピールした。
本作は、童守高校を舞台に、霊能力教師・ぬ~べ~が人の弱い心が作り出した妖怪や悪霊を退治していく学園ヒーロードラマ。ぬ~べ~が憧れる化学教師・高橋律子を桐谷美玲、実は400歳の妖狐であり、ぬ~べ~がライバル視する家庭科教師・玉藻京介を速水もこみち、ぬ~べ~と反発しあう見習い霊媒師・葉月いずなを山本美月、ぬ~べ~の父で有名霊能力者・無限界時空を高橋英樹が演じる。
10月スタート
毎週土曜 夜9:00-9:54
日本テレビ系で放送
出演=丸山隆平、桐谷美玲、速水もこみち、山本美月、高橋英樹ほか