能年玲奈&登坂広臣出演の映画「ホットロード」、スタジオジブリの鈴木敏夫氏も絶賛の好スタート!
紡木たくの人気少女コミックを映画化した、能年玲奈&登坂広臣出演の映画「ホットロード」が、8月16日に公開初日を迎え、公開2日間で興収3億8924万2000円、動員数28万4367人を記録し、土日の興収&入場者数ランキングで映画「STAND BY ME ドラえもん」(8月8日公開)に次いで初登場第2位にランクインした。
同作は、2人暮らしの母親との関係がうまくいっていない中学生の和希(能年)が、不良チームの少年・春山(登坂広臣)と出会い、互いに引かれ合っていく純愛ラブストーリー。能年は、連続テレビ小説「あまちゃん」('13年NHK総合ほか)で演じた、天真爛漫な海女・アキとは正反対の、心に傷を抱える不良少女を演じている。
出演陣は、公開前より各メディアに登場し宣伝活動を行っており、その効果も大きかった模様。原作のファンというスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏も、ラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(8月17日OA)で、「これは原作通りの、非常に珍しい映画。原作にファンがいるので、期待を裏切っちゃいけない。漫画を映画にしたらこうなる、ということをやった作品。だから、映画を見ながら、原作を思い出す」とコメントを寄せた。
今後も、8月30日(土)放送の「24時間テレビ―」(日本テレビ系)に能年が出演する予定など、パブリシティー活動は続いていく模様。さらなる動員が予想される作品になりそうだ。
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