「ゼロの真実~監察医・松本真央~」でついに真央が“真実の扉”を開く!
毎週木曜に放送中の武井咲主演ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(テレビ朝日系)が、8月28日(木)の第7話で真央(武井)がついにこれまで明かされることのなかった母・夏子(霧島れいか)の死の“真実”に迫る。クライマックス目前の同作の見どころを、テレビ朝日の中川慎子プロデューサーに直撃! 中川Pは「ある意味では、第7話の終盤で真央は母の死の“真実”にたどり着きます。そこで小杉(橋爪功)から何が語られたのか、なぜ真央はあんなに泣いていたのか、という部分は翌週の最終話で明らかになりますのでご注目ください!」とたっぷり含みを持たせて語った。
最終回に向けて絶対に見逃せない第7話は、真央は警視庁の刑事・屋敷(佐々木蔵之介)から、死刑囚の小杉を最初に取り調べた刑事は自分だと打ち明けられる。8年前、小杉は自ら警視庁に出頭し、15年の間に3人の男を殺害してきたということを自白。「死ぬために来た」と言い放ち、屋敷の取り調べに、犯人にしか知り得ない殺害の手順を供述した。しかし、殺人の動機や被害者らとの接点については一切口を開かず、小杉は黙秘を貫徹して死刑判決が下された。当時、大学教授だった小杉による連続殺人は“理由なき快楽殺人”としてマスコミや世間を騒がせたが、真央の母・夏子はそんな小杉の教え子ということが分かる。新たな事実を知った屋敷は、8年たった今でもくすぶる、“真実は別にある”との思いを胸に、小杉との面会に臨む。一方、真央は連続放火による火災現場で発見された遺体の解剖を担当。火災での一酸化炭素中毒死と思われたが、遺体は火事で焼かれる前に、既に死亡していたことが判明。真央は本当の死因を探るべく、手掛かりを探して奔走する。
第7話から最終話にかけての注目ポイントについて、中川Pは「真央の母・夏子の転落死は殺人なのか事故なのか、はたまた自殺なのか…、いろんな謎をはらんでいます。真央は母の死の真相を知るために監察医になったので、そのミステリーを解明するのが使命だと思っている。真央が誰と、どう駆け引きしながら、真実のかけらを拾っていくのかが終盤の最大の焦点。これまで張り巡らされてきた謎もラストで全て明らかになります。母の“死の真実”を巡っての変人監察医・真央VS怪物監察医・印田(真矢みき)の女同士の激しいバトルにもご注目ください!」と、力強くアピールした。
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送