東山紀之の大岡越前再び!「大岡裁きの痛快さと見てほしい」
NHK BSプレミアムで10月3日(金)よりBS時代劇「大岡越前2」がスタート。主演を務める東山紀之が、主人公・大岡越前守忠相とゆかりの深い東京・豊川稲荷でヒット祈願を行った。
同作は、江戸南町奉行・大岡越前守忠相(東山)が、身分と立場を超えた同志である8代将軍・吉宗(平岳大)、忠相と幼なじみで医者・榊原伊織(勝村政信)と共に、庶民の幸せを守るために奔走。公正で人情味あふれる”大岡裁き”で弱者を助け、悪人を懲らしめていく痛快娯楽時代劇第2弾だ。
東山は「パート2になってようやく“大岡越前”が体に染み込んできました。加藤剛さん(TBS系で'70年から29年間大岡越前を演じた)が演じていた素晴らしいところを引き継ぎ、自分の中で融合して、形を作ろうと思いました」と手ごたえを感じている様子。
見どころについて「大岡裁きの痛快さを見てほしいです。『こうであってほしい』と思うところをスッキリさせて、誰もが納得する展開が痛快です」と語った。
「今、裁きたいのはありますか?」という記者からの質問に対して「代々木公園の蚊じゃないですか、上野まで範囲が広まったという話がありますから、そろそろ裁かないと」と答え、周囲を笑わせた。
10月3日(金)スタート
毎週水曜夜8:00-8:45
NHK BSプレミアムにて放送