ナオト・インティライミ「ありったけのLove Song」がブライダルソングNo.1に!「売れなかったけど光栄(笑)」
一般社団法人音楽特定利用促進機構(以下、ISUM)が、「2014年、結婚式で最も人気の楽曲/アーティスト」を決定する「ISUM ブライダルミュージックアワード2014」の授賞式を開催。新郎新婦をはじめとする一般人と、100社のブライダル関連企業を対象にアンケートを実施し、選考を行った。
第1回となる今回、男性部門はナオト・インティライミ「ありったけのLove Song」、女性部門はシェネルの「ベイビー・アイラブユー」(English ver.)が選ばれた。式に登場した2人は受賞曲を会場で熱唱。ナオト・インティライミは「率直にとてもびっくりしています。3枚目のシングルで4年前にリリースした曲です。タイアップもなかったし、売れなかった(笑)。でも人生の大切な日において、たくさんの方々が使ってくださったんですね。すごく光栄です。みなさんが育ててくださった曲です」とあいさつ。シェネルも「結婚は大切な行事。そこに自分の曲を選んでもらえることが光栄。たくさんの方々の結婚式にお邪魔したような気持ちです」と笑顔で受賞の感想を述べた。普段、お祭り男として知られるナオトだが、この日はフォーマルに決め、記者から「お祭り男の感じが見えませんが」と突っ込まれると、「こんなフォーマルな席で…」と言いつつ、「この服装が僕のきょうのお祭り感です」と会場をわかせ、フォットセッション時には、日本語が分からないシェネルに通訳をしてあげるなどジェントルマンな姿も見せた。
初開催となった「ISUM ブライダルミュージックアワード」は今後も毎年続いていく予定。来年はどんなアーティスト、曲が選ばれるのか楽しみだ。