「遺留捜査」上川隆也がファイヤーアクションに挑戦! まさかの大炎上!?
事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を探り、遺体が訴えたかったメッセージを代弁する刑事・糸村(上川隆也)が活躍する10月19日(日)放送のドラマスペシャル「遺留捜査」(テレビ朝日系)で、糸村が猛烈な火に襲われるというショッキングなシーンを撮影した。
同ドラマは、事件そのものを解決するだけでなく遺族の心情をも救う優しさと、マイペースで空気を読まない不思議キャラで、ひょうひょうと事件を解決に導く刑事・糸村の活躍を描く刑事ドラマシリーズの最新作。これまで連続ドラマを3クール、スペシャルドラマを2作品放送しており、既に名優・上川の“ライフワーク”とも言える作品となりつつある。
10月19日(日)に放送されるスペシャルドラマ第3弾では、上川扮(ふん)する糸村が炎に襲われるというショッキングなシーンが展開される。今回、糸村が捜査するのは“バックドラフト現象”による事故に見せかけた連続爆破事件。現場で発見した遺留品・香炉に目を付けた糸村は、意外な方向から事件に切り込み、その裏に渦巻く暗部をひも解いていく過程で、爆破現場に直面する。そして無情にも、その身に激しい火炎が迫ってくるという。そんな手に汗握るシーンをより高い完成度で映像化すべく、糸村に迫りくる炎にはCG映像を駆使し、すさまじい迫力を追求。上川も「映像面では、これまでにない派手さのあるスペシャル第3弾。バジェット(予算)は大変なことになっています!」と目を丸くしたほど、精巧かつスリリング、そして視聴者の目を引いてやまないシーンが完成した。シリーズ史上最大スケールの映像で描かれる糸村最大のピンチとその行く末、そして上川が声を大にして「主人公が遺留品を糸口に事件を深く追っていくという、この作品ならではの芯は今回も一貫してブレてはいません」と語る『遺留捜査』ワールドを、ぜひその目で確かめてほしい。
テレビ朝日の三輪祐見子ゼネラルプロデューサーは「今回の『遺留捜査SP』はシリーズ史上最大規模の連続爆発事件が起きてしまいます。捜査一課に駆り出された糸村は、月島を離れ、アウエーの空気の中、遺留品の“香炉”にこだわり、事件の真相に近付きます。しかしそんな糸村を襲うさらなる爆発! 燃え盛る炎や捜査一課の面々に追いこまれた糸村刑事の、これまでの『遺留捜査』では見たことのない姿を、ぜひお楽しみに!」と、力強くアピールした。
10月19日(日)夜9:00-11:10
テレビ朝日系で放送