“沢尻悪女イレブン”勢ぞろい!沢尻エリカ「日々イビられています」と明かす!?
10月15日(水)からフジ系でスタートするドラマ「ファーストクラス」の制作発表が都内で行われ、沢尻エリカ、木村佳乃、倉科カナ、シシド・カフカ、篠原ともえ、鈴木ちなみ、余貴美子、市川実和子、小島聖、ともさかりえ、夏木マリの“沢尻悪女イレブン”が登壇した。
会見は、舞台となるファッションブランド「TATSUKO YANO」のオフィスセット内でのフォトセッションからスタート。オフィスの中心にある階段に11人の“悪女”たちが登場すると、現場は一気に華やかな空間に。“ファッションブランド業界”というドラマを象徴するファッショナブルな役衣装にも注目が集まっていることもあり、止まないカメラのフラッシュの中、沢尻らが笑顔でポージング。ムービーカメラに向かって手を振る時には、夏木が沢尻にちょっかいを出すなど、仲の良さも垣間見えた。
その後、制作発表の会場へ移動してあらためて会見がスタート。沢尻は、「今回のドラマは前作よりさらにパワーアップしていて、見どころがたくさんあります。この11人の中にいられて、ドキドキワクワクしています!」とあいさつ。続いて木村は「“沢尻悪女イレブン”の一人、廣木リカ役の木村佳乃です。とらえどころのない悪女を演じています」とあいさつすると、倉科、シシド、さらに篠原も「“沢尻悪女イレブン”の一人の…」と、“沢尻悪女イレブンあいさつ”が続くなど、チームワークのよさがあいさつにも表れた。
また、実際に被服の学校を卒業している篠原にとって、パタンナーという人物設定はまさにハマリ役。そんな篠原は、「エリカちゃんとはプライベートでこの収録の合間に、何か1着洋服を作る約束をしてます!」と、沢尻と創作の約束をしていることを明かすと、沢尻も「リメークとか、服を作りますよ!」と返答する一幕も。
さらに、「楽しんで悪女を演じたい」とあいさつをした鈴木や、「いつでも意地悪できるように準備万端です!」と意気込んだ市川、「役柄のキャッチコピーは“ブルドーザークイーン”。その名に恥じないような悪女になります!」と小島がコメント。ともさかは、「私の演じる凪子は、うんざりするくらい根性が悪いんです…。性格が悪すぎて、捕まってしまうんじゃないかと不安に(笑)」と笑いを誘った。
そんな中、役どころについて「前作で人気のあった菜々緒さん演じるレミ絵の姉役ということで、いかにレミ絵を超える悪女になるかが勝負。とにかくメンチを切って、にらみつけています!」とシシド・カフカが口にすると、倉科は「悪い顔している人がたくさんいるから、かぶらない“悪女顔”にしないと。私はかわいさと博多弁での“心の声”で射抜くような“悪女”を演じられるように頑張っています」と意気込みを語った。
一方、余は「沢尻エリカさんを命がけでイビり倒していきたいと思います。これから始まる女の闘いは見どころですよ。特に夏木さんは先輩ですが、バトルが楽しきなってきました(笑)」とコメント。それに対し、夏木は「この11人の中では、私が一番まともじゃないかしら? こんな女優ばっかり集まるとやりにくいわよ、もう気を使っちゃって…(笑)。みんな仲『悪く』やっていますよ。私がみんなをなだめてるんですから(笑)!」と、声を張り上げ、会場を笑いの渦に包んだ。
そこで、司会の渡辺和洋アナが「皆さんの控え室からは、和気あいあいと楽しそうな声が聞こえてきましたけど…」と恐る恐る問いかけると、沢尻が「あれ? 何か楽しそうでした?」とはぐらかし、「日々いびられていますが、耐えています…」と演じるちなみの体で、コメントを続けた。
ストーリーの中では「女の世界って怖い!」とゾクッとするようなバトルが繰り広げられる「ファーストクラス」だが、今回の制作発表会見ではふざけ合ったり笑い合ったりする、和気あいあいの“沢尻悪女イレブン”だった。
主題歌には安室奈美恵「BRIGHTER DAY」が決定し、ファッションも音楽も最先端の“ファッショナブル”なドラマになっている。いよいよ始まるちなみの第2の闘い。初回は15分拡大放送だ。
年10月15日(水)スタート
毎週水曜夜10:00-10:54
フジ系にて放送
※初回は夜10:00-11:09
出演=沢尻エリカ、木村佳乃、倉科カナ、青柳翔、シシド・カフカ、淵上泰史、篠原ともえ、鈴木ちなみ、中村倫也、岡本圭人、山谷花純、佐々木希、菜々緒、三浦理恵子、田畑智子、板谷由夏、余貴美子、市川実和子、小島聖、ともさかりえ、夏木マリほか
ナレーション=LiLiCo
【HP】www.fujitv.co.jp/firstclass2/