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“イケメン集団”(!?) 劇団プレステージが2番目を極める冠番組「銀の劇プレ」がスタート!

2014/10/16 19:00

「劇団プレステージ」を代表してインタビューに答えてくれたリーダーの今井隆文(右)、劇団創設メンバーの高橋秀行(左)、若手一番人気の平埜生成(中央)
「劇団プレステージ」を代表してインタビューに答えてくれたリーダーの今井隆文(右)、劇団創設メンバーの高橋秀行(左)、若手一番人気の平埜生成(中央)

アミューズの若手俳優21人が集結した「劇団プレステージ」の初冠番組「銀の劇プレ」が10月18日(土)からtvkでスタートする。同番組は、劇団プレステージがあらゆるジャンルで1番になる事を目指すため、さまざまな2番を体験するバラエティー。日本で2番目に古い商店街の散策や、日本で2番目に大きいタイ焼きを食べるなど、世の中の2番を極める。

今回は、そんな勢いのある劇団プレステージのメンバーを直撃。劇団のリーダーである今井隆文、劇団創設メンバーの高橋秀行、若手一番人気の平埜生成から新番組に懸ける思いと今後の抱負を聞いた。

――新番組の初めてのロケはいかがでしたか?

今井:日本で2番目に長い川という理由で、利根川に行ってきました。現場では、とにかくずっとしゃべっていましたね。

高橋:利根川に行くまでの僕らの珍道中が、番組の見どころでもありますから!

今井:今回は利根川の河口付近に行ってきたんですけど、そんなに人がいなくて。いるのはただ動物ばかりでしたね…(笑)

平埜:そういえば、利根川にいた4羽の白鳥に(銀の劇プレを)見てください!って、番宣していましたね(笑)。

高橋:そうしたら意外に人馴れしていて、こっちに寄ってくるんです!

平埜:なんか、鳥類にモテましたね…(笑)

今井:それから、番組のオリジナルソングを歌いました。

高橋:番組のディレクターさんが制作してくれたんです。それと、ザ・ドリフターズっぽい振り付けも考えてくれて。ぜひ、(オンエアで)観てもらいたいですね。

――今後、どんな「2番」を番組で取り上げてみたいですか?

平埜:僕はルービックキューブで世界2位の方に会いたいです。映像で見たことあるけど、指の動きとかすごい。

今井:あー、あれやばいよね。

高橋:瞬間的にやるやつだ!

平埜:たったの十数秒で完成させちゃうんですよ。僕はルービックキューブが好きで、練習もしたんですけど、1分が限界で…。

高橋:1分って十分に早いだろ(笑)。僕は日本で2番目におしゃべりな人に会いたいですね。日本人が選ぶ2番目におしゃべりな人を番組で全国調査できないかな…(笑)

――番組スタッフの方とは、番組作りについてどんなお話をしましたか?

今井:うちらの劇団は個性的なメンバーが多いので、ディレクターさんはそんなメンバーの面白い部分を引き出したいと言ってくれます。そんな僕らに懸けてくれるディレクターの思いに応えたいです。「銀の劇プレ」はライブ感を大切にしていて、台本も手書きのものがあるだけなんですよ。なので、撮影中にディレクターさんもいろんな振りを僕らに放り込んできて、僕らがそれに応えていくんです。

高橋:本当にノリがいいディレクターさんなんですよ! オンエア中は僕らとどっちが面白いかバトルですね。やっぱり、ディレクターさんが本当に面白いので、こっちも負けたくない気持ちになります。僕らがディレクターさんに向かって、「ちょっと静かにしてもらっていいですか?(笑)」って言ったりするやり取りが、視聴者の方に面白いと思ってもらえればうれしいですね。

平埜:僕はあまり前に出るタイプではなかったんです。でも、ディレクターさんが「そんなに甘ったるい番組じゃないからな。俺は、どんどんお前らと戦っていく!」って言って下さって、僕も戦ってやろうじゃないかという気持ちになりました。ディレクターさんより面白いことを言ってやろうと考えながらやっています。

――劇団としての“強み”を教えて下さい。

今井:全員が馬鹿で真っすぐなところですかね。舞台を誠実に続けていたら、今回のようにレギュラー番組をやらせていただけるようになりましたし。みんなで一つの目標に向かって頑張っていれば、新しい道も開けるんだなと思っています。

高橋:本当に良い意味でバラバラな個性があって、そんなさまざまな色味が劇団にあるという事が僕らの強みなのかなと思いますね。

平埜:僕らの劇団は多趣味な人もいなければ、何かのエキスパートって人もいません。でも、そんな普通の人が集まった劇団だからこそ、新しいものが出てくるんじゃないかと思っています。真っ白なメンバーの無限な可能性が強みだと思います。

――今後の目標を教えて下さい。

今井:僕は「24時間テレビ―」(日本テレビ系)の司会を劇団プレステージでやりたいですね。あと、コント番組にも挑戦してみたいです。

高橋:「8時だよョ!全員集合」('69年~'85年、TBS系)みたいな?

今井:そうそう。それと、ジョビジョバさんみたいな番組を劇団でやれたらなと思います。とにかく、媒体を増やしていきたいです。

高橋:僕はもっと劇団プレステージの知名度を上げたいですね。聞けば誰でも名前を知っているような劇団になりたいと思います。ザ・ドリフターズくらいに!

今井:それ“お笑い”じゃねーか(笑)

平埜:ネットで検索したら一番上に表示されたいですよね! 雑誌「an・an」の表紙とかにも出てみたい! 周囲から何が本業なんだって言われるくらいに活躍する劇団になれたらいいですね。全てのテレビチャンネルでそれぞれの劇団メンバーが同時に出演していたり(笑)

高橋:そうなったら、きっと僕らはギスギスしているんでしょうね(笑)。みんな活躍して、ギスギスしたいなー(笑)。

――普段の劇団のメンバーはどんな雰囲気なんですか?

今井:むちゃくちゃ仲良いと思いますよ。よく劇団のメンバーで飲みもあります。

高橋:この前も飲み屋で偶然、今井(隆文)と会いましたからね。なんか、自然にメンバーが集まる感じですね。

平埜:僕は日本で一番仲の良い劇団だと思っていますよ。

高橋:僕らはもう大人なのに、楽屋でわちゃわちゃとしていますしね(笑)。

――最後にファンに向けてメッセージをお願いします。

今井:ことしで10周年ですので、ことしから来年にかけていろんな企画を考えています。ファンの方に喜んでもらえるコンテンツを増やしていきますので、遅れずについて来てもらえるとうれしいです。

高橋:これまで何をやるにしてもファンの方と一緒に育ってきたという思いもあるので、「銀の劇プレ」も番組を観てくれる方と一緒に面白い番組を作っていきたいと思っています。これからの僕の成長を見届けていただきたいです。

平埜:僕はあまり友達がいなかったんですが、劇団プレステージに入ってから、すごく社交的になれました。そんな劇団プレステージのみんなと“楽しく”番組を作って、視聴者の方にも楽しんでもらいたいです。

冠番組が始まる彼らだが、写真集「P!」の発売や'15年2月の第9回本公演も決定しており、今後の活躍から目が離せない!

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「銀の劇プレ」
10月18日(土)スタート
毎週土曜夜11:00-11:30
tvkにて放送
※10月25日(土)は夜11:30-0:00
【HP】www.tvk-yokohama.com/gekipre/

舞台「第9回本公演」
'15年2月8日(日)~22日(日)
CBGKシブゲキ!!にて上演
【HP】amuse-gekipre.com/

写真集“PRESTAGE PREMIUM PHOTOBOOK「P!」”
3780円
劇団プレステージショップにて発売
【HP】www.asmart.jp/gekidan-prestage

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  • 「劇団プレステージ」を代表してインタビューに答えてくれたリーダーの今井隆文(右)、劇団創設メンバーの高橋秀行(左)、若手一番人気の平埜生成(中央)
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  • 今井は「みんなで一つの目標に向かって頑張っていきたい」と抱負を語る
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