「アイドル甲子園」出演のまなみのりさにインタビュー！前編『もっと回したいです』
10月24日(金)にCSテレ朝チャンネル1にて放送の「SOLD OUT！ アイドル甲子園 in EX THEATER ROPPONGI」に出演する3人組アイドルグループ・まなみのりさにインタビュー取材を敢行。アイドルを目指した経緯や地元・広島への思い、理想のアイドル像についてなど、余すところなく語ってもらった。
――では、まず自己紹介をお願いします。
まなみ「まなみです」
みのり「みのりです」
りさ「りさです」
一同「まなみのりさです」
まなみ「どこよりも早い自己紹介です(笑)。'07年に3人でグループを組んでから8年になるんですけど、メンバーそれぞれの名前がグループ名(まなみのりさ)でつながっていることもあって、これまでメンバーも変わらずでやっています」
みのり「ほかのアイドルの方と比べると、デビューからメンバーが変わらないでやっているのは珍しいのかなと。それがまなみのりさの強みにもなっているのではないかなと思います」
りさ「出身が広島ということで、最近では東京での活動も多くなってきたんですが、各地を行ったり来たりしながらライブをしています。遠征で本当にいろいろなところに行きますよ」
まなみ「昨日は愛媛で、その前は地元・広島でした。広島、愛媛、東京と、車で各地を渡り歩いています」
みのり「愛媛でのライブが終わった後、そのままマネジャーさんが運転する車で来て、サービスエリアでお風呂に入って、そのまま移動してきました」
――では「アイドル甲子園」についてお伺いします。もともとこのイベントのことはご存じでしたか？
みのり「本戦に出るのは今回(の6月・EXシアター六本木公演)が初めてでしたが、その前に『アイドル甲子園NEXT』というイベントには出たことがありました」
まなみ「そのステージには4回出ました。青山の“Future SEVEN”というところでやったんですが…。EXシアター六本木で『アイドル甲子園』の本戦というか、大きなイベントがあるということを聞きました」
――「アイドル甲子園NEXT」のイベントに出ると決まったときはどう思いましたか？
みのり「『アイドル甲子園』というイベントの名前自体が有名だったので、そういうライブに出られると聞いてうれしかったです。その時点で4回くらい出演が決まっていたので、その4回でどこまでお客さんをつかめるかが課題でした」
まなみ「イベントの“トリ”も何度か務めさせていただいていたので、最後を締めなきゃなと思っていました。『－NEXT』は若いアイドルの方が出るイベントという印象だったこともあって、大丈夫なのかなと思ったりもしたんですけど、私たちの気持ちが通じたのか分からないのですが、観客も一体となって盛り上がることができたので、すごく楽しいライブになりました」
りさ「そのライブが終わった後『良かったよ』という声を多数いただきました。そんな『－NEXT』のライブを経て『アイドル甲子園』にも呼んでいただけたらいいなと思っていたので、呼んでいただけてうれしかったです！」
まなみ「私も『やったー！』って思いましたよ」
みのり「次は『アイドル甲子園』だと思っていたので、『キター！』と思いました。EXシアターってすごく大きなステージですし…」
まなみ「しかもライブ当日は平日だったんですけど、平日なのにすごい数のお客さんが入っていてビックリしました」
――当日のパフォーマンスで注目すべき点はどこでしょう？
みのり「私たちは歌って踊れるユニットなんですけど、“三声のハモリ”を売りにしています。上ハモ、下ハモ、メロディーという。サビとかはずっとハモったりしているんですけど、それを見たとき、お客さんに『ハモリがすごくきれいだね』って言ってもらえるので、それが自分たちの強みだなと思います」
りさ「あとは、ライブのときに私たち『ポラリス』という代表曲があるんですけど、それを披露するときにお客さんと“回る”という恒例のステージがあります。その日はみんなを回そうと思っていたら、みんな回ってくれました(笑)」
まなみ「あとやっぱり3人だとEXシアター六本木のような広いステージでは、大人数のアイドルさんに劣っちゃうイメージがあるんですが、それじゃダメだなと気持ちを引き締めてステージいっぱい使ってパフォーマンスしています」
――ステージに出られた他の方で気になるアイドルの方はいらっしゃいましたか？
まなみ「私はやっぱり寺嶋由芙ちゃんが気になりました。もともとお名前は知っていたんですけど、これまでライブとかで一緒になったことがなくて。今回初めてご一緒させていただいて、楽屋でお化粧直ししていたとき、彼女が横に来たのでうれしくて(笑)。コミュニケーションは取れなかったですが…。ちなみに私はヒマワリが好きですが、彼女も衣装にヒマワリをつけていて、『かわいい上にかわいい花を身につけているなあ～』と心の中で思っていました」
みのり「私も由芙ちゃんが印象に残りました。というのも3人でステージを見たのがちょうどその由芙ちゃんだったんです。あの大きいステージで一人なのに、お客さんをノせるのがうまいなあと思ったので、私も由芙ちゃんですね」
りさ「そうそう。3人で見たのが由芙ちゃんだったので、由芙ちゃんがパっと浮かびます。本当にかわいかったですよ！」
――ほかに楽屋とかで何かトークをした、とかの楽屋裏エピソードはありますか？
りさ「私自身すごく人見知りなのですが、話したいオーラを出していたつもりです。でも、実際にはお話ができませんでした」
みのり「そうですね。だから次にもし出られるチャンスがあれば、いろんな人とコミュニケーションを取って仲良くなれるといいな」
――次にもし出られるとしたら、してみたいことは何ですか？
りさ「『ポラリス』ですね。一口にポラリスと言っても『ポラリス』『ポラリスAB』『ポラリスエピソード0』と、このシリーズはいろんな曲があるんです。だから次こそ『ポラリス祭り』としてもっと回ししたいです」
まなみ「私は途中でラップを歌っている曲があるんですけど、それはお客さんも一緒にやってくれるんです。でも、まだあまり浸透していなくて…。それをお客さん全員がやってくれたらいいなあって思います」
みのり「私は自己紹介の時に『○○って呼んでください』『○○ー！』って流れがあって、『みのちゃーん！』とか呼んでもらうことがあるんですけど、大体お客さんの声が小さいんです。なので一発でビシッと決まるくらい、もっと気合を入れて叫んでほしいなあと思います」
（「アイドル甲子園」出演のまなみのりさにインタビュー！後編へと続く）
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月24日(金)深夜0:00よりCSテレ朝チャンネル1にて放送
まなみのりさ単独ライブ「MMRe:start」
'15年1月10日(土)東京・六本木のMorph-Tokyoにて開催予定
http://ameblo.jp/mamiriblog/entry-11932908290.html
