市川海老蔵が「馬と歌舞伎」オープニングセレモニーでまさかの自撮り!?
10月22日から始まる日本中央競馬会(JRA)60周年記念イベント「馬と歌舞伎」開催を記念して同日、東京・日本橋三越本店でオープニングセレモニーが行われ、歌舞伎界の“サラブレッド”で競馬ファンでもある市川海老蔵が出席した。
「馬と歌舞伎」は馬や競馬の魅力を発信する案内人として海老蔵を起用し、会場となる日本橋三越本店では競馬と歌舞伎の両方が楽しめる内容になっている。「はじまりのカフェ」の展示コーナー「馬と歌舞伎」は、海老蔵が「心に残る名馬たち」のドラマを映像と併せて紹介。また、歌舞伎の作品に登場する「歌舞伎の馬」と「歌舞伎十八番」の衣装の展示も。ほか、「ターフィーショップ」では、競馬グッズやJRAのマスコットキャラクター・ターフィーのグッズも購入することができる。
初心者でも楽しめる歌舞伎と競馬について質問された海老蔵は、「歌舞伎は見たことのある人と一緒に行って、その人のお薦めを見るといいかもしれないですね。手前みそになってしまいますが、好きな人を一人決めて見ると面白いかもしれませんね。例えば、海老蔵が目の前でしゃべっているから海老蔵を見に行こうとか(笑)」とちゃっかり自身の歌舞伎をアピール。さらに、競馬について「(競馬に)ギャンブル性、ドラマ性…何を求めるかによって違うけど、僕だったらディープインパクトの子供とか有名な馬が出てきたときに単勝を買うと思う。絶対に当たるし。下手すると、万馬券かもしれないし…」と笑顔で答えた。
イベント最後のマスコミ向けのフォトセッションでは、自身のブログに掲載する用なのか、ステージ上でスマートフォンを取り出し自撮りを行う一幕も。歌舞伎と競馬のトークとパフォーマンスで、会場に集まった“海老さま”ファンを盛り上げた。
10月22日~11月4日(火)
東京・日本橋三越本店 本館7階 はじまりのカフェ、本館3階・4階イベントスペース、本館屋上にて開催
【HP】jra.jp/umatokabuki/