「日曜洋画劇場」でミラ・ジョボビッチが“バイオ”最新作に初言及
テレビ朝日系では、11月2日(日)の日曜洋画劇場で地上波初放送となる「バイオハザードV リトリビューション」をオンエア。これを記念し、主演のミラ・ジョボビッチ、夫で同作の監督を務めたポール・W・S・アンダーソンが夫婦そろって特別インタビューに応じた。
「バイオハザード」シリーズは同名のゲームを元にした、人気アクションホラー映画。生物をゾンビ化させる“T-ウィルス”をめぐり、ゾンビの殲滅(せんめつ)を目指す女性・アリス(ミラ・ジョボビッチ)と“T-ウィルス”を開発したアンブレラ社との戦いを描く。今回のインタビューは、同シリーズを第1作から放送している日曜洋画劇場のためだけに行われたもの。映画の公開時以外で夫妻がそろって取材に応じることは滅多になく、異例のインタビューとなった。
インタビューでは、待望のシリーズ最新作「バイオハザードVI」についての話題も。一度は、ことし9月の全米公開が予定されていた同作だが、製作の遅れが伝えられてきた。ジョボビッチ&アンダーソン夫妻が今回初めて日本のメディアに向けて「―VI」の話をするということで、映画ファンなら見逃せない内容となっている。さらに、インタビューではジョボビッチのお気に入りのシーンや、シリーズの撮影を通して夫婦として新しい発見があったことなど2人の素の部分も垣間見ることができる。また、ホームページやTwitterで募集した視聴者からの質問に、ミラとポールが答えるという日曜洋画劇場初の試みも。果たしてどんな質問が飛び出すのか?
今回の特別インタビューの模様は、11月2日(日)の日曜洋画劇場内で放送される。すでに日曜洋画劇場オリジナルの日本語吹き替えも収録済み。シリーズ初登場となるエイダとレオン役にはそれぞれ皆川純子、森川智之というゲーム版と同じキャストが配されるなど聴きどころたっぷりの吹き替えにも注目だ。
「バイオハザードV リトリビューション」
11月2日(日)夜9:00-11:10
テレビ朝日系にて放送