大原櫻子がことしの「高校サッカー」応援歌! 初の自作詞曲で高校生にエールを贈る!!
12月30日(火)に東京・駒沢陸上競技場で開幕し、'15年1月12日(月・祝)に埼玉スタジアム2○○2で決勝戦が行われる「第93回全国高校サッカー選手権大会」。ことしも日本テレビ系ほかにて熱戦の模様が放送されるが、その応援歌を大原櫻子が担当することが決定した。
第73回大会のTUBEを皮切りに、コブクロ(第84回大会)、いきものがかり(第87回大会)、ナオト・インティライミ(第90回大会)らが務めてきた“高校サッカー応援歌”。今回抜てきされた大原は、「高校サッカーは年齢を問わず多くの方が注目する大会だと思うので、ちょっとドキドキしましたが、同年代、歳が近い方々を応援できるのはすごくうれしいです」と、現在18歳の自身を重ね合わせ、決まった際の感想を語った。
実際に高校サッカーの試合を観戦したという大原は、「選手の皆さん一人一人が必死で勝利をつかもうと戦っている姿に本当に感動しましたし、応援席の仲間や友人、それに既に負けた高校の選手たちも本当に一生懸命応援していて、スタジアム全体が家族みたいだなって思いました。その選手の姿や家族や友人たちの応援に想像を超えた熱量を感じて、『これは今まで以上に本気で歌わなきゃ、選手の皆さんには届かないな』と思いました」と、高校生たちの熱い戦いに大いに感化された様子を見せた。
その上で、「ここで真剣に取り組まないと歌う側として嫌だなって思ったので、今回初めて作詞にも挑戦することにしました」と、自身も新たなチャレンジをしていることを告白。「飾らずに自分が感じたことを歌詞の中に取り入れたいとすごく思い、試合観戦中感じたことをノートに書いたりしました」と、自分なりの作詞術で日々楽曲と向き合っていることを明かした。
最後に大原は、「今一生懸命制作中ですが、この歌が高校サッカーに関わる人々はもちろん、高校サッカーで青春を過ごした人が、また次の場所に行くときにも元気になれるような、そんな存在になってくれたらうれしいと思います。楽しみにしていてください!」とコメントした。
12月30日(火)~'15年1月12日(月)
日本テレビ系ほかにて放送