DIVAが涙のラストライブ!大島優子も握手会に突撃!!
11月30日、AKB48から派生したグループDIVAのラストライブが千葉・幕張メッセで行われた。DIVAは2011年、AKB48の当時の選抜メンバー、秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江の4名によって派生ユニットとして結成されたダンス&ボーカルグループ。“AKB48初ダンス&ヴォーカルユニット”というコンセプトで結成されたが、ことしの8月に年内をもって解散することを発表していた。
ライブは最新シングル「DISCOVERY」、「月の裏側」などDIVAらしいダンスナンバーを中心に、約1時間30分のパフォーマンスを披露。この日で解散が決定していることもあり、1曲目最新シングルの「DISCOVERY」から会場は最高の盛り上がりを見せた。宮澤は「リハの時にこんなファンの皆さんでいっぱいになるなんて想像していませんでした。すみません。5人ぐらいしかいないと思っていました。2nd シングルのイベントの時、幕張メッセでやらせていただきましたが、後ろの方がスカスカだったっていう経験をしていたので、この数年で、こんなにたくさんのお客さんに応援してもらっていることが改めて分かりました。皆さん本当に来ていただいて、ありがとうございます!」と、最後までファンに感謝の気持ちを伝えた。
アンコールでは「For tenderness」を披露。この曲はメンバーの宮澤、秋元、増田、梅田とAKB48で同じ2期生メンバーだった大島優子がDIVAのために作詞したもので、DIVAメンバーへの愛情が伝わる歌詞になっている。歌唱中には梅田が感極まる場面もあった。
最後はメンバー10人全員がファンへの感謝の気持ちを伝え、終了。ライブ後は握手会を行い7000人のファンはDIVAとの別れを惜しんだ。また、大島はTwitterで「仕事終わりに、DIVAの握手会に突撃‼︎みんなの顔を一目見たくて。解散寂しいけど、アルバムに詰まってるみんなの声が心地いい。ありがとうDIVA」と、握手会に駆け付けていた。