「軍師官兵衛」最終回は17.6%! 過去最高の視聴率を記録した大河ドラマは?
NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の最終回が12月21日に放送され、平均視聴率17.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)を記録した。
豊臣秀吉の天下取りを支えた黒田官兵衛を岡田准一が演じ、'14年1月5日からスタート。初回から最終回(50回)までの平均視聴率は15.8%で、平均視聴率は過去3年の大河ドラマの中で一番の記録となった。
これまで、53作品が放送された大河ドラマの中で、平均視聴率が最も高かった作品は、'87年に放送された渡辺謙主演の「独眼竜政宗」で39.7%を記録。2000年代の作品で最も高視聴率だったのは、'08年度放送の宮崎あおい主演「篤姫」で24.5%だった。
「軍師官兵衛」は、NHK総合での総集編の放送も決定。前編(第1回~第27回)を12月27日(土)昼1:05-2.58、後編(第28回~最終回)は12月27日(土)昼3:05-4:58で放送される。