「太鼓持ちの達人」ゲストに津田寛治、高橋愛ら!
テレビ東京系にて放送中のドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」のゲストキャストが決定し、津田寛治、高橋愛、宮地真緒、落合モトキらのキャスト陣が発表された。
同ドラマは、トキオ・ナレッジのビジネス書「正しいブスのほめ方」(宝島社)が原案。オンラインゲーム「世渡りWARS」を舞台に、手塚とおる演じるスタローン大佐、柄本時生演じるマイク情報分析官、木南晴夏演じるリサ作戦参謀がコミュニケーションに悩む人々に“褒める”知識を授け、商談相手やプライベートの知人など一癖も二癖もある“敵”を上手に褒めてもらい、困難をクリアしていくというコメディードラマとなっている。
2月9日(月)放送の第5話では、津田演じる商社の課長がイマドキの部下“中二病引きずり男子”(前野朋哉)と“存在感ゼロ男子”(碓井将大)を相手に奮闘。辞表を提出した部下を思いとどまらせるために「世渡りWARS」をプレーする。
2月16日(月)放送の第6話では、宮地演じる化粧品会社に勤務するOLが企画書にケチをつける会社のお局(つぼね/田中美奈子)に対し説得を試みる。またことあるごとに下ネタを話す、ユーモアセンス・ゼロの女性の敵・下ネタおやじ(春海四方)が目の前に立ちはだかる。
2月23日(月)放送の第7話では、落合演じる営業マンが喜々として金持ちアピールをする“若手成金”(岩崎う大)、言い訳しても説教、黙っても説教、とにかく長い説教が大好物の“説教好き上司”(大堀こういち)に対しイチコロの絶妙褒めフレーズを見つけていく。
3月2日(月)放送の第8話では、高橋演じる銀行員の妻が、夫の出世を助けるために社宅の面倒くさい奥様たちを相手にプレー。娘と同じ服を着て、違和感満載なのに、「私何歳に見える?」と聞いてくる“若作り”(藤吉久美子)、独創的だけど味はイマイチ、リアクションに困る料理を迷惑も顧みず振舞う“アグレッシブすぎる料理好き”(明星真由美)を倒す。
濱谷晃一プロデューサーは、「5話以降のキャストにもこれでもかというくらい面倒くさい人々が現れます。でも、身の回りに多かれ少なかれこういう人いる!と声を上げてしまいそうな人ばかりです。そんな難敵をこの上なく濃―く演じてくれる個性的な俳優陣の皆さんがそろいましたのでぜひご期待ください。特にベテラン女優である藤吉久美子さんに“若作りの役”をオファーするのには、怒られるのではないかと思い、本当に緊張しました。しかし、僕の想像の3倍は濃い、若作り奥様を演じてくださったので、その女優魂を笑いながらご覧いただければ幸いです」とアピールした。
毎週月曜夜11:58-0:45
テレビ東京系にて放送