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キャッチャーの経験が生きた!?マー君流の馬券必勝術

2015/02/05 13:54

収録当日は雪の影響によりレース開始が1時間遅れたものの競馬を楽しんだ田中将大投手
収録当日は雪の影響によりレース開始が1時間遅れたものの競馬を楽しんだ田中将大投手

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、グリーンチャンネルで放送中の番組「競馬場の達人」に出演。3月1日(日)と15日(日)の夜10時から前後編に分けて放送される。同番組は競馬を愛する芸能人や文化人、スポーツ選手の競馬場での1日に密着するドキュメント・バラエティーだ。

収録当日は馬柄のネクタイを締めて、ビシッとキメた田中。前夜に競馬新聞に目を通して東京競馬場に登場。「とりあえず、まず一つ当てたい」とレースに臨んだ。

「小さい頃に競走馬育成ゲームをやり始めて、そこから競馬に興味を持ちました。実際に馬券を買うようになったのは3年ぐらい前からかな」と自身の競馬歴を披露。「印象に残っているのはエピファネイアが優勝した昨年のジャパンカップですね。そうそうたるメンバー(ジェンティルドンナ、ジャスタウェイ、ワンアンドオンリー、ハープスター等)がそろった中でのあの圧勝劇だったのですごいなぁって」とレースを振り返った。

気になる馬券攻略法を尋ねると「野球を始めた時のポジションがキャッチャーだったんです。相手を観察をしたりデータを分析しながらピッチャーに指示を出していました。もともと観察したり研究するのが好きだったので、競馬でも近走どんな走りをしているんだろうっていう情報を頭の中に入れて予想します」と野球で培った能力が馬券術に生かされているとか。さらに「その予想通りにきてくれた時の快感が競馬の楽しさですね」と競馬の醍醐味を語った。

昨年の有馬記念での公開枠順抽選で田中が最初に引いたジェンティルドンナ(優勝馬)の馬券は外していたとか。「本業は野球なので(笑)、野球を広めつつ競馬もいいよって言っていけたらいいですね」と抱負を語った。

番組では多彩な変化球を操る田中投手さながらに馬券の買い方も馬連、ワイド、3連複、3連単に流しやボックス、マルチとあらゆる券種を使いこなして全レースに挑戦。ほかにも競馬場グルメを楽しんだり、助っ人も登場する盛りだくさんの内容をお楽しみに。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「競馬場の達人~NYヤンキース田中将大、剛腕馬券術」
3月1日(日)夜10:00-10:30ほか
BS放送、CS放送 グリーンチャンネルにて放送

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  • 収録当日は雪の影響によりレース開始が1時間遅れたものの競馬を楽しんだ田中将大投手
  • 【写真を見る】競馬場で馬券を買う時は第1レース前には来るという熱の入れよう
  • プレゼンターを務めた'13年の有馬記念の優勝馬オルフェーブルも記憶に残っているという

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