榊原郁恵“夏のお嬢さん”ポーズで大照れ
CS放送の旅チャンネルで3月8日(日)から放送が始まる「榊原郁恵の町のお嬢さん」は、榊原本人が全国各地を散策して地元の人達と触れ合いながら、その町で輝く女性“町のお嬢さん”を探す旅へ出かける番組だ。初回は千葉・佐倉市を訪問。番組の放送に先がけて都内で会見が行われた。
「“お嬢さん”って話しかけても本当に若いお嬢さんからは『この人だれ?』って感じで見られたりして(笑)。やはり話しかけやすいのは60~80代の方でしたね」と打ち明けた。
自身の代表曲「夏のお嬢さん」のレコードジャケットを「“町の”お嬢さん」に加工したパネルが差し出されると大照れ。写真撮影で「“チューチュチュ”のポーズで」とリクエストされると、照れながらも当時のポーズで決めてみせた。
また、女性にとって“お嬢さん”という呼ばれ方はいくつになってもうれしいもの?との問いに「見た目で“お母さん”とか“おばあちゃん”とか呼ばれると女性としてはちょっとね。でも“お嬢さん”はそんなに差し支えない言葉の表現です(笑)。そう言いながら番組では“お母さん”なんて言っちゃうけど、『この町の“お嬢さん”と触れ合うということで写真も撮らせていただいているんですけど』と町の人に言うと、みんなニンマリしますよ」と会場の笑いを誘った。
自身初となる一人旅番組の感想としては「カメラを前にして話さないので戸惑ったし、台本が無いのでどなたと何を話したらいいのかが分からなかった。でも、佐倉の人は自然に向こうから声をかけてくださり、町の歴史的なエピソードが聞けたりして、とても救われました。あと、銀座の木村屋さんの2号店が佐倉にあって、“蔵六餅”というモナカの中に求肥が入っている和菓子がとてもおいしかったですね」と旅先でのグルメも満喫した様子。
今後、ロケ地への宿泊もある収録については「子育てしているときの泊まりは極力避けていましたけど、もう子供が旅行に付いて来てくれない歳になったので、しょうがないから主人と一緒に旅行に行くしか無いんですよね(笑)」と冗談めいてコメントした。
3月8日(日)スタート
朝11:00-11:30ほか
CS放送 旅チャンネルにて放送