長谷川博己、中学時代のバレンタインのほろ苦い思い出
2月14日、毎週月曜夜9時から放送中のドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジ系)の“THANKSイベント”が横浜・赤レンガ倉庫前の広場で行われ、主演の杏と長谷川博己が登場した。
同ドラマでは、横浜を舞台に恋愛力のない男女がつたないデートを積み重ねていく様子を描いている。イベントでは光の演出“レーザーマッピング”で赤レンガ倉庫の壁面にメッセージなどが投影され、バレンタインのロマンチックな雰囲気を盛り上げた。
トークコーナーでは、バレンタインにまつわる思い出などを杏と長谷川が披露。長谷川は「僕はずっと男子校だったんですが、どうもそういうことに疎かったんです。中学生くらいの時に(女子から)声を掛けられた時は、『えっ! そんなわけない!』と思って、その場から逃げてしまいました(笑)。(恋愛には)慣れていなかったですね」と打ち明けた。
一方、杏は「私は中学校の時の、同じ机でお弁当を食べていた女子みんなの似顔絵のクッキーを、チョコとプレーンの生地で作ってあげたりしてました。でも、今考えると、自分の顔をそれぞれ食べるのでちょっとシュールだったかなって(笑)。作ってる人が一番楽しいものだったのかもしれません(笑)」と告白。
また、ことしのバレンタインについて問われた杏が「長谷川さんのお母さん役の風吹ジュンさんがポンカンをくださったんですけど、その皮を使ってちょっと煮て、オレンジピールのチョコみたいなものを作りました」と明かすと、長谷川は「写真で見せてもらったんですけど、すごいんですよ。もう、プロ並みで!」と感心した様子。すると、杏は「あまり型とかを持っていなくてもできるものだったので、挑戦してみました。長谷川さんはチョコをいっぱいもらうんだろうなと思ったので、お気に入りのドレッシングをあげました(笑)」と語った。
毎週月曜夜9:00-9:54
フジ系で放送