好調な「銭の戦争」8話は大島優子が美しいドレス姿に
金で全てを失った男が、自ら金貸しとなりのし上がっていく姿を痛快に描くドラマ「銭の戦争」(フジ系)。2月17日に放送された第7話では視聴率が関東地区14.4%(ビデオリサーチ調べ)と、初回2時間スペシャルの14.1%を上回る数字を記録。好調な同作だが、2月24日(火)に放送される第8話では、大島優子が美しいドレス姿を披露する。
第7話で、赤松(渡部篤郎)が20億を隠している金庫への侵入に成功するも、ホワイト化学の経営悪化の元凶が早和子(ジュディ・オング)たちだと知った富生(草なぎ剛)。
第8話では、富生は早和子が特許庁の役人・水越(浅野和之)を使ってホワイト化学の特許審査を遅らせたと知る。復讐(ふくしゅう)を決めた富生は水越が愛人に貢いでいる事実をつかみ、その金の出どころを追う。一方、未央(大島)は富生に協力するため水越の出入りするクラブで働くことことに。
さらに、富生から話を聞いて早和子を信じられなくなった梢(木村文乃)は、独自に社内の金の流れの調査を開始。そして、早和子が隠してきた重大な秘密を知り、がくぜんとなる。
そんな中、富生の元に水越と青池ファイナンスが接触するとの情報が入るが、何者かに尾行されていることに気付いた水越は接触直前に姿を消してしまう。しかし、水越の怪しい動きを察知した未央が水越を追い掛け富生に連絡。「今、水越を追い掛けてる」と言う未央に富生は、「水越には近づくな!」と告げて後を追うが…。
第8話から最終話に向けて富生、未央、梢の三角関係は複雑に進展していき、赤松が隠し持つ20億円がキーポイントに。さらに、ホワイト化学に何があったのかも明らかになる。ますます目が離せなくなりそうな「銭の戦争」の展開に注目したい。
毎週火曜夜10:00-10:54
フジ系で放送
※大島優子がドレス姿を披露する第8話は2月24日(火)放送