鈴木杏、広末涼子に代わり久坂の愛妾役で大河初出演!
現在NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」に鈴木杏が出演することが決定した。
鈴木が演じるのは、京都で国事に奔走する久坂玄瑞が出会う「勤王芸者」と呼ばれた京都の芸妓・辰路。辰路は薩摩藩士のために隠密活動をしていたが、次第に久坂に引かれ、後に久坂の子を身ごもることになる。
当初、この役には広末涼子がキャスティングされていたが、第3子の妊娠により辞退した広末に代わり、鈴木が抜てきされることとなった。
鈴木は「大河ドラマは初めてです。いつかは参加できる役者でいたいと思っていたので、今回お話を頂いて驚きもありつつ、素直にうれしさもあります。初めての京言葉に目を白黒させていますが、振り返った時に大河ドラマの出演が役者として大きなポイントになったと思えるように、このご縁を大切に、しっかりと辰路を演じきりたいと思います」とコメントした。
鈴木の出演は5月17日(日)放送の第20回からとなる。
大河ドラマ「花燃ゆ」
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかにて放送