最終回「セカンド・ラブ」“激愛”の果ての景色とは!?
コンテンポラリーダンサー・慶(亀梨和也)と高校教師・結唯(深田恭子)の“激愛”をスキャンダラスに描いたドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)が、3月20日(金)にいよいよ最終回を迎える。
ことし1月に公開された映画「ジョーカー・ゲーム」に続いて共演を果たした亀梨と深田。今回で“セカンド共演”なだけに、お互いの信頼感も既に築かれた状態で、冬の寒さを吹き飛ばす情熱的なシーンを演じ、日本中の視聴者の心を熱くさせてきた。
二人が演じるダンサーの慶と教師の結唯は運命の出会いを経て、燃えるような恋に落ちた。ところが、慶の仕事がうまく回り始めたことで、徐々に心が擦れ違ってしまう。大きな夢を追い求める慶とささやかな幸せを求める結唯は、愛し合いながらも同じ方向を向くことができず、3月13日放送の第6話ではついに結唯から別れを切り出してしまう。
そして3月20日(金)の最終回では、別れて1年を経て再会を果たした二人が“衝撃の結末”を迎える。
世界ツアーで大成功したものの、心が満たされないまま帰国し、愛を取り戻そうとする慶と、後ろを振り返らず前へ進もうとする結唯。帰国後ますます募る「もう一度二人で一緒に生きたい」という思いを胸に、慶は結唯が勤務していた高校へ。
しかし彼女は既に退職しており、結唯の元不倫相手である教師・高柳(生瀬勝久)から連絡先を聞き出そうと食い下がるが、取り合ってもらえない。それでも諦めきれない慶は、結唯の母・真理子(麻生祐未)の元を訪れる。
ようやく結唯と再会を果たすが、新たな場所で自分の道を歩み始めていた結唯は、慶を受け入れようとはしない。
亀梨が「まさに『セカンド・ラブ』という結末!」と表現する、二人の激愛の行方の鍵を握るのは“レタス”。これまでのストーリーとは全く関連がなさそうなキーワードの意味は放送で明らかになるが、めくるめく展開の後に待ち受ける大石静が紡ぎだすラストには注目せざるを得ない。
本能で愛し合ってしまう二人の恋の行方は、まばたきすることもはばかられそうだ。ドラマの世界観にピッタリなKAT-TUNによる主題歌「KISS KISS KISS」が流れるその時、視聴者は慶と結唯の“完全なる共犯者”になる。
テレビ朝日の中川慎子プロデューサーは「最終回では“激愛”の完結にふさわしく、初回の出会いのころをほうふつとさせるような今ドキ男子にありえない熱量と強引さを併せ持った、激しく!一途な!! 慶が戻ってきます! 年下男性からこんな風に突然激しく揺さぶられたら。と、ぜひ視聴者の皆さんも自分に引き寄せ、慶と結唯が下す決断の行方をどうか最後まで見守っていただけたらと思います」と、熱く真っすぐにアピールした。
3月20日(金)夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる