フルポン村上、ねば~る君との初対面に「からくりが」
JR東日本上野東京ラインが3月14日に開通したことを記念し、3月20日に「ねば~る君の“伸び~る茨城”PRイベント」が都内で開催された。
イベントには納豆をモチーフにした茨城県非公認ゆるキャラ・ねば~る君が登場。茨城県出身のよしもと芸人で結成された「いばらき宣伝隊」から、フルーツポンチの村上健志も参加した。
村上は「だまされたと思って牛久に来てください。牛久大仏を見たら笑っちゃいますから。現代的で肩に赤いランプ(航空灯火)が付いてる。上ると見渡す限り畑の素晴らしい景色」と自虐ネタで地元をアピール。ねば~る君と一緒に名産品や観光地など、茨城を宣伝した。
茨城県民について村上が「良くも悪くも控えめ。逆大阪」と言えば、ねば~る君は「文化を大切にしてるネバ。だから、ヤンキーがいっぱい残ってるネバ~。あと、物を大切にしてるネバね。娘の中学校のジャージをお母さんが着てるネバ~。割り箸を洗って使ってる人もいるネバよ~」と悪のり。「そういうすてきな人の集まりネバ!」と強引に締めくくった。
また、村上が初対面のねば~る君について「いいですね。その辺で売ってそうな生地というか。ゆるさもここまできたか。すごいですね。からくりが」と話すと、ねば~る君は「生地じゃないネバ! 大豆ネバ! お父さんの大豆とお母さんの納豆菌がネバネバして生まれたネバね」と言い返し「村上さんのお父さんとお母さんもネバネバしたネバか?」と“反撃”。初対面とは思えない息の合った掛け合いで、報道陣の笑いを誘った。
ねば~る君は3月14日にちなんで314個の“ねば~る”納豆を無料配布した他、グッズ販売に握手会、撮影会と、茨城PRのために大奮闘だった。