ガッツ石松が“みんなのうた”で紅白出場を目指す!?
4月から5月にかけてNHK総合ほかにて放送される「みんなのうた」の完成披露取材会が行われ、ガッツ石松、ポカスカジャンのタマ伸也と省吾、声優の田中真弓が出席した。
NHKのテレビ・ラジオで展開されている同番組は、世代を問わず人気を博し、近年では椎名林檎('09年「二人ぼっち時間」)、上野樹里('10年「えがおのはな」)などの楽曲も起用された。
ガッツとポカスカジャンが歌うのはその名も「OK食堂」。ギャグをちりばめながらも、おいしいもので元気になるという前向きな曲になっている。
この曲についてガッツは「事前にもらったデモテープをかけると1歳半の孫が喜んだ」と目を細め、さらに「(腕を)まるでボクシングのように突き出して、もう1回かけろ、もう1回かけろって言うんですね。これは大ヒットするんじゃねぇかな、という予感がしていますね」と自信を示した。
一方、田中が歌うのは「つもりヤモリ」。誰もが経験する、“やったつもり”“考えたつもり”などといった人間のサボり癖を食べてくれるヤモリが登場する歌だ。
今回のオファーについて、田中は「(『みんなのうた』で歌うのが)夢でした」と明かし、「ミュージカルをやっていたので、ずっとできないかなって思ってました。本当にうれしい」と念願かなった様子。
またポカスカジャンのタマ伸也は「NHKさんということもあるので、大みそかを一緒に過ごさせてもらいたい」と、年末の“紅白歌合戦”への意欲をあらわに。それに対してガッツが「みんなで年越しそば?」と天然ボケを発揮する一幕もあり、会場は笑いに包まれた。
毎週月~木曜昼1:55-2:00ほか
NHK総合ほかにて放送中