工藤阿須加「山下さんと窪田さんはお兄ちゃんみたい」
TBS系で毎週金曜夜10時から放送中のドラマ「アルジャーノンに花束を」に出演中の工藤阿須加が、都内で開催中の「アルジャーノンに花束を」の特別展を訪問した。
撮影で使用された衣装や小道具を見た工藤は「(クランクアップしているので)撮影の日々がフラッシュバックしてきましたね。すごく懐かしいなと思ったのが第一印象で、展示会を開いていただいて、こうやってたくさんのお客さまが来ていただけるということは、それだけ“アルジャーノン”が愛されているということなので、すごいうれしい気持ちです。5月31日(日)までということですが、もう少し延ばしてくれてもいいんじゃないかなと思います」と笑顔。
撮影を「僕にとってこの作品は、僕の中にないものを与えてくれた作品の一つです」と振り返った工藤。
「僕自身、こんなに影のある役を演じたことがなかったので、新たな一歩を踏み出すことができた作品でもありますし、主演の山下(智久)さん、正(窪田正孝)さんがお兄ちゃん2人みたいな方々で、プライベートでも仲良くさせていただいていまして、お二人はじめ、この作品の出演者の方々に出会えたことであらためてみんなでいい作品を作っていくということが楽しいことであり、それを視聴者の皆さまに届けられる喜びがどれだけ僕たちにとってうれしいことなのかを気付かせてくれた作品でした」と明かした。
5月22日(金)には第7話が放送される。盛り上がりをみせるドラマについては「咲人(山下)が頭がよくなり、咲人と柳川(窪田)と檜山(工藤)の友情にひびが入るなど、後半にかけてドラマが一気に加速していきます。重要な部分が7、8話に凝縮されているので、ここは見逃してはいけない部分だとすごく思います!」と力強くPRした。
毎週金曜夜10:00-10:54
TBS系で放送