平愛梨ら絶叫! 伽椰子登場のドッキリ大成功!!
6月20日(土)公開の映画「呪怨―ザ・ファイナル―」の完成披露上映会が、6月2日に都内の劇場で行われ、舞台あいさつに平愛梨、桐山漣、おのののか、落合正幸監督が登壇。
同作品は、'99年に誕生し、日本のみならず全世界を恐怖のどん底に陥れたホラー作品のシリーズ最終章。
小学校教師をしている妹・結衣(佐々木希)の失踪を聞いた姉の麻衣(平)は、結衣がたびたび「佐伯俊雄」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知る。何か手掛かりを得られないかと麻衣は「佐伯俊雄」の居場所を捜索し始めるが、その日から麻衣の周りで不可解な現象が起こり始める…といったストーリー。
登壇した平は、「極度の怖がりなので、できないという不安の方が大きかったのですが、周りのみんなが出演を喜んでくれたのがうれしかったです」と告白。
一方、桐山は「中学、高校時代にトラウマを残されるくらい怖かったホラー映画に、ファイナルという形で携われることができて本当に光栄に思いましたし、伝統あるホラー作品に出演させていただくに当たって大きな責任を感じて、恥のないようにお芝居をしなければという思いで臨みました」と明かした。
また、おのは「小学生のときから見ている作品に出られるということでびっくりしましたし、私自身が本格的に映画に出るのが初めてでしたし、23歳なのですが女子高校生役で制服を久しぶりに着る、といういろいろなドキドキがありました」と振り返った。
そんな中、突然、作中で登場人物たちを恐怖に陥れる伽椰子(最所美咲)と俊雄(小林颯)が、背後のパネルを破って登場。急なドッキリに出演者たちは思わず絶叫し、逃げ出す一幕も。
さらに、観客たちが一瞬にして俊雄の面を顔の前に掲げて、全員が「俊雄」に変身。「俊雄」で埋まった客席を見て、出演者たちは「何これー!?」と再びびっくりしていた。
最後に平は「分刻みで恐ろしいものがやってきますので、隣の人とごっつんこしないように見ていただけたらと思います」とアピールした。
6月20日(土)公開