指原莉乃、今度は映画監督に!
6月28日に行われた「HKT48全国ツアー ~全国統一終わっとらんけん~」のツアーファイナル、神奈川・横浜アリーナでの最終公演で、HKT48・指原莉乃が、映画「DOCUMENTARY of HKT48」('15年公開予定)の監督を務めることが発表された。
コンサート中に突然、巨大モニターにVTRが流れ、会場が戸惑いと期待感に包まれる中でのサプライズ発表に客席からどよめきが起こった。
発表を受け、指原はメンバーに対し、「驚いたよね? 組閣だと思ったでしょ?」と気遣いながら、「指原もこの前聞いたばかりなんですが、いろんな意味でメンバーを丸裸にしたいと思います!」と意気込みを語り、会場を沸かせた。
コンサートでは、前日に引き続き恐竜が出現する演出や吹奏楽を披露するなどバラエティーに富んだ内容で盛り上げる中、指原がユニットコーナーで水着姿を披露するかと思いきや、短パン、キャミソールという格好でファンたちに肩透かしを食らわせる一幕も。
しかし、アンコールの最後の曲が終わり、全員が降壇する中、最後に残ったTシャツ姿の指原が、「実はこの下に水着を着ているんですが、(横浜アリーナでの)3公演全部脱ぐと“脱ぎたがり”に見えるから…」と告白するも、ファンからの強い要望に応えるかたちで、急きょ“水着ライブ”を敢行。
「1位にしてくださってありがとうございます!」と感謝の念を述べながら、自身のソロデビュー曲である「それでも好きだよ」を熱唱し、最後に「来年も私を1位にしてくださいますかー?」と早くもAKB48グループ初の選抜総選挙連覇に意欲を見せてコンサートを締めくくった。