満身創痍の東出昌大が戦地を駆ける「花燃ゆ」第27回
井上真央主演の大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)が、7月5日(日)に第2部の終幕を迎える。
第1部のラストで井上演じる文の兄・吉田松陰(伊勢谷友介)が安政の大獄で処刑されたのに続き、第2部では松陰没後の長州藩の混乱や、攘夷へと突き進む志士たちの姿が描かれてきた。
前回放送(6月28日)では、薩摩藩・会津藩が起こした政変で京を追われていた長州藩士たちが、失地回復のため、再び京に上る。軍勢を率いた文の夫・久坂玄瑞(東出昌大)は、戦を避けようと苦心するが、開戦派に押し切られてしまう。
7月5日(日)の放送では、いよいよ長州軍と薩摩・会津らの軍勢が衝突。世に言う「禁門の変」が勃発する。長州派の公卿の元に朝廷への嘆願書を届けようと、戦地を駆ける久坂。初めて人を斬った感触に戸惑い、体中にいくつもの傷を負いながら、ついに公卿・鷹司輔煕(小須田康人)の屋敷に飛び込むが…。
久坂の戦いは報われるのか。そして、夫の無事を願う文の祈りは届くのか。「花燃ゆ」激動の第2部終幕を見逃すな!
大河ドラマ「花燃ゆ」
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかで放送
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかで放送