あの冴羽りょうが復活「エンジェル・ハート」放送決定
日本テレビ系では、10月クール連続ドラマとして「エンジェル・ハート」を放送することが決定した。
同ドラマは、現在「月刊コミックゼノン」(徳間書店)にて連載中の人気同名漫画を初の連続ドラマ化。累計発行部数が5000万部を超える伝説のハードボイルド漫画「シティーハンター」の作者・北条司が、その世界観を基にして新たに描いた“パラレルワールド”的作品となっている。
「シティーハンター」の主人公・冴羽りょう(りょう=「僚」の“にんべん”が“けものへん”)は、一見お調子者だが、実は殺し・ボディーガード・探偵などを請け負うすご腕の“スイーパー”。りょうは依頼を受けて街の悪人たちを始末することをなりわいにしていた。
そんなりょうの相棒・槇村香(まきむらかおり)は、彼を支え、共に死力を尽くして難局を乗り切ってきた最大の理解者。物語は、そんな香が不慮の事故に遭遇し、命を落としたところから動き出す。
ある日、りょうの前に謎の少女・香瑩(シャンイン)が現れる。香瑩は脳死状態にあった香の心臓を移植されたことで一命を取り留め、よみがえったのだった。りょうと香瑩の出会いにより、香瑩の過去が次第に明らかになっていく。
今回の連続ドラマ化を受けて、原作者の北条は「そういえば連続ドラマって初めてですね。どうなるかまるで想像がつかないので楽しみにしています」とコメントを発表。気になるキャストなどは追って発表される。
10月スタート
日本テレビ系で放送