進撃の巨人オリジナルドラマにこじるり大興奮!
dTVオリジナルドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」の8月15日(土)配信を記念した舞台あいさつが大阪で行われ、ドラマ版オリジナルキャラクター・イズル役平岡祐太、応援団・小島瑠璃子が登場した。
同作では、公開中の映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」、9月19日(土)公開の後編「進撃の巨人―エンド オブ ザ ワールド」では描き切れなかった、人類存亡を懸けた巨人との戦いに挑む兵士たちの姿を描いている。
上映終了後、平岡が「本日はありがとうございます。お客さまに見せるのはすごく緊張していました。大好きな進撃の巨人に出演できて良かったです」とあいさつ。
石原さとみ演じるハンジの衣装を着て登場した小島は「今回このように衣装を着させてイベントに出してもらいました! 本当にテンション上がってます! きょうは進撃の巨人愛を語らせていただきます」と興奮気味に語った。
二人とも「進撃の巨人」(講談社)の原作の大ファンということで、今回の実写化に関して小島は「正直できるのかなと思いました。巨人を描くこともそうだし、私たちの大好きな立体起動装置がどうなるのか、あとはキャラも個性的だしそれもどうなるのかと…でも見てみたら進撃の巨人でした!」と実写化を絶賛。
一方、平岡は「実写化の話って3、4年前から出ていたと思うんですが、それなら僕は絶対やりたいと思っていたのですが、漫画を見返した時に、僕のキャラはいないなって思って、無理だなと思っていたんです。そんな中で、今回dTVでオリジナルキャラクターを作ってもらって、ちょうど南米で金を見つけに穴を掘るっていう企画の仕事をして疲れて帰ってきた時だったんですが(笑)、チャンスってめぐってくるんだなと。それで元気になりました」と今回の出演が決まった時のエピソードを熱く語った。
また、「進撃の巨人―反撃の狼煙」の主演・石原について、平岡は「まさにハンジそのもの。スーパー女優魂を持った人。そして女子力が高い! 撮影で本当にみんな疲れている時に、主演自らマンゴーを切って差し入れてくれて。座長としてすごいなと」と大絶賛。
さらに同作について「映画(全編)では描き切れなかったキャラクターを掘り下げていて、より映画に出てくるキャラクターたちを好きになってくれるといいですね。なので、このドラマは「進撃の巨人」の横の幅を広げてくれるものなのかなって思います。作品に幅を持たせるために貢献できてるといいなと思いますね」と魅力を語った。
最後に「映画の前編をご覧になった方は、このdTVオリジナルドラマを見てもらうと、映画では描かれていない部分が描かれているので楽しいと思いますし、映画の後編をより楽しめると思います」と平岡がコメントすると、小島も「本当にもっともっと進撃の巨人が好きになりますし、キャラクターも好きになれるドラマになっています。ドラマの域を超えています。大きい画面で見てほしいのでぜひこのターミナルを使って大きい画面で迫力のドラマを見てもらいたいと思います!」と応援団としてドラマをアピールした。
8月15日(土)dTVで配信開始
総監督=樋口真嗣
出演=石原さとみ、桜庭ななみ、渡部秀、武田梨奈、神尾佑、水崎綾女、平岡祐太ほか
【HP】video.dmkt-sp.jp/ft/s0000778