「ほん怖」初主演の高梨臨が心霊体験を告白！
女優・高梨臨が、8月29日(土)放送の土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話・夏の特別編2015」（フジ系）に初出演・初主演する。
ことしで16周年を迎える「ほんとにあった怖い話」は、2011年には向井理や芦田愛菜、2012年には岡田将生や剛力彩芽、2013年には鈴木福や指原莉乃、2014年には石原さとみや島崎遥香など旬の俳優が登場し、視聴率も毎年15％前後を記録するなど安定した人気を持つ名物番組。「夏の特別編2015」では、高梨のほかKis-My-Ft2の玉森裕太、芥川賞を受賞したことでも話題のピース・又吉直樹、観月ありさ、斎藤工、中条あやみらが主演する。全員が「ほん怖」初出演にして初主演。
高梨が主演するのは、エピソード「黒い日常」。高梨が演じるのは、転職したてで慣れない仕事に失敗続きのOL・深月（みづき）。つまらない失敗をしては、それを引きずってさらにミスを重ねるという不のスパイラルに陥っていた矢先、取引先の会社に書類を届けに行くことに。そこで深月は、10分もかかっていないはずなのに5時間以上も経過していたという不可思議な体験をする。深月の身に何が起こったのか、背筋も凍る驚がくの真実が明らかになる――というストーリー。
これまでも、2013年2月に放送された「ホラーアクシデンタル」（フジ系）、日本・インドネシア共同製作の映画「KILLERS/キラーズ」（14年）と、ホラー作品に出演してきた高梨は、「ほん怖」主演決定に「ずっと長く続いている作品で、私自身も見ていましたし、怖いとかっていう気持ちはなく、自分が出られることの喜びが大きかったですね。本当に楽しみにしていました」と意気込む。自身の主演するエピソード「黒い日常」には“背筋も凍るような結末”が用意されているが、「現実感もありますし、想像すればするほど怖くなっていく作品。“ほんとにあった”話ですけど、ほんとにあったらイヤだな…と思いながら台本を読みました」と、脚本の魅力を語る。
自身も霊の存在を感じることがあるという高梨は、「一時期、癖のように金縛りに遭っていた」と明かす。「見えているわけじゃないんですけど、私には確実に亀（の霊）だって分かって」いる霊の存在を感じたりと、さまざまな心霊体験を持つ。「女の人のハイヒールの音が近づいてきて部屋の前で消えた」音を聞いたことも。今回の「ほん怖」放送について、「夏の終わりに見て楽しんでいただけたらと思います。怖くて会社や学校に行けない程になっちゃったらダメですけど、あくまで楽しんで見ていただけたらうれしいです」と笑顔を見せる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
8月29日（土）夜9.00－11.10 フジ系
＜ナビゲーター＞
稲垣吾郎、「ほん怖」クラブメンバーズ
