城島茂が重機に興奮!「建設現場はまるでランウェイ」
9月7日都内で行われた「最強重機王決定戦!トップオブガテンアスリート」(放送日未定。10月の金曜夜8時54分より、テレビ東京系)の取材会に、総合司会を務める、TOKIOのリーダー城島茂が出席した。
本番組は、日々さまざまな現場で重機を操り、家庭や職場、交通機関など、社会の基盤を支える“ガテン系の職人”が、鍛え抜かれた技術力、チームワーク、操縦力を競う、己のプライドを懸けた真剣勝負のバラエティー。20トン越えの重機が勢ぞろいし、ロケ総時間丸4日96時間にわたる熱闘を、カメラ50台を駆使した圧巻の映像で届ける。
総合司会であり、国家免許“移動式クレーン”などを所持する城島について、プロデューサーの平山大吾は、「城島茂さんの“重機愛”が番組でどのように伝えられるかを編集中。(操縦方法など)常に現場の職人目線で物事を見ているところが熱い」とコメントしている。
会場では、番組のダイジェスト版が上映。その後ロケの感想を聞かれた城島は、「ダイジェスト版を見て泣きそうになった。この熱はスタッフと私ぐらいにしかわからない。テレビ東京らしい、他の局ではできない真剣で熱い企画」と力強く語った。
続けて「普通に通り過ぎるものの中に、全て重機が使われていることに気付いて、そこに操作をする人間がいて、ドラマのような熱い思いを感じる。建設現場に行って、重機を見るとそこがランウェイに見えてしまう」と重機に対する熱い思いを明かした。
記者からの、「自身を含め、TOKIOのメンバーを重機に例えると?」という質問に城島は、「山口達也は昔から縁の下の力持ちで、パワーでいく安定感のホイルローダー。国分太一は器用でオールマイティー、人望をかき集める油圧ショベル。松岡昌宏は荒れた道を舗装し、道を整えていくロードローラー。長瀬智也は背も高く、スケールも大きく成長したので花形のクレーン車」とメンバーの特徴を捉えた回答を。自身については「安全を確保するヘルメット」と発言し会場を沸かせる場面も。
さらに、「誰もが見たことのある重機をそろえ、年配や子供も興味を持てるようになっている。スケール感なども楽しめ、2020年の五輪を前に、すごい戦いが繰り広げられている」と番組の魅力をアピールした。
10月の金曜夜9:00-終了時間未定(2時間SP)
テレビ東京系で放送
※テレビ東京のみ夜8:54開始
総合司会=城島茂
進行=繁田美貴アナ
サポーター=ホラン千秋、皆藤愛子、菊地亜美
現場実況=梶原しげる、辻よしなり
解説=末永高章