テレ東・繁田アナ、女性警察官姿で体を張ってアピール
秋の全国交通安全運動の初日となる9月21日、警視庁池上署の一日警察署長を務めることになったテレビ東京のバナナ社員「ナナナ」が、大田区総合体育館にて行われた「池上交通安全のつどい」に出席。署長補佐の繁田(はんだ)美貴アナと共に、交通ルールの順守や正しい交通マナーの実践などを呼び掛けた。
一日署長就任セレモニーには、大田区を中心とした城南地区で活動しているプロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」の選手も参加。同署の内藤由紀夫署長から委嘱状を受け取ったナナナは、ガッツポーズでやる気を見せた。
その後の交通安全教室では、ナナナと繁田アナが、時速5kmで衝突した際の衝撃を体感できる“シートベルトコンビンサー”を体験。シートベルトの大切さを、体を張ってアピールした。
イベント終了後の取材に応じた繁田アナは、「ナナナが一日署長に就任すると聞いた時はとても驚きました。でも、きょうは警察官の帽子をかぶったナナナ署長の隣に私も補佐として制服を着て並び、身が引き締まる思いでした。シートベルトコンビンサーという急停車した時の状況を再現する車に乗ったのですが、時速5kmという速くないスピードにもかかわらず、すごい衝撃でした。シートベルトの大切さをあらためて感じました」と感想を語った。