夢中で頑張る“花のJK”広瀬すずに平泉成もデレデレ
10月1日(木)より全国で順次放映される「レオパレス21」の新CMキャラクターに広瀬すずが就任し、同じくCMに出演する平泉成と共に9月28日、同本社で行われた「レオパレス21 新CM 発表会」に登場した。
10月から広瀬が起用されるレオパレス21の新CMは「登場篇」「先輩篇」「内見篇」の3パターン。いずれも部屋の魅力を訴求するものとなっており、広瀬が住む家の斜め向かいに引っ越して来た先輩や兄の家を見に行って、きれいな部屋に感動するという設定となっている。平泉は広瀬の周囲によく現れる謎の人物(実は大家)という役どころ。
新CMキャラクターに起用された感想を、広瀬は「小さいころからずっと見せていただいたCMで、今までのCMは偉大な先輩たちが出ていました。その仲間入りができたという不思議な感覚にも陥りましたが、それ以上にすごくうれしかったです」と、はにかんだ。
一人暮らしに憧れているという広瀬は「私も1年くらい前から東京に上京してきて、毎日のように口にするくらい一人暮らしがしたいと思っていました。洋服が大好きで、バッグとかも大好きなので、量がすごいんですよ。CMで使用させていただいたお部屋はそれを収納するスペースもあって、すごく理想的でした」と、レオパレスの魅力を語る。
理想の“家生活”については「いつも帰ったらソファーでダラ~っとしちゃっているんです。ソファーの隣にあるビーズのクッションに寝転がってDVDを見たり、録画していた映画だったりドラマを見ていることが多いです。でもその時間が一番リラックスできる時間なので、休みの日があれば1日中それでいいかなと思っています」と明かした。
また、このCMで初共演の平泉が途中から登壇。第一印象について「『はじめまして』だったんですけど、本当にすごく気さくで優しいオーラに包まれている方だなって思いました。でも、以前番組で平泉さんの物まねをやらせていただいていて、それが平泉さんの耳にも入っていたみたいで(笑)。すぐにそのことを言われてドキっとしましたし、その日は1日中ハラハラしていました」と、笑顔で振り返った。
一方、平泉は広瀬の印象を「いやあ、かわいいですねえ…。まあ、すずちゃんみたいな人が入居してくださるなら、オーナーさんじゃなくて管理人さんでいいから、毎日見回りに行きたいですよね。はっはっはっは」と、目尻を下げてデレデレしていた。
そして、同じくCMで“共演”した柴犬がサプライズで登壇すると、広瀬は「お久しぶりです! かわいいですねえ」と満面の笑みで迎え入れる。犬の方もテンションが上がったのか、広瀬の脚を舐め回すなどして甘えていた。これには広瀬も「どうしたの? わぁ~めっちゃ舐められてる(笑)」と、笑うしかなかった。
この場で犬の名前を広瀬が命名することになり、広瀬は「いいんですか? 私でよければぜひ」と言いながらも熟考して「レオ吉」と命名。しかし、発表した後のその場の空気が一瞬キョトンとしたのを見て、広瀬は「あ、あれ?」と困惑。
「やっぱりすごくかわいらしい名前にしたいと思って。最初“レオ”にしようかと思ったんですけど、イケメン過ぎるかなと(笑)。かわいらしい印象があったので、吉を付けて“ヌケ感”を出しました」と、ネーミングの由来を明かした。
その後の囲み取材では、プライベートに関する話題も。姉(広瀬アリス)と母と同居しているという広瀬は「一人暮らしは憧れますよね。収納も困るので、私は100着くらい洋服がありますから…。Tシャツだけで30着くらいあって、お姉ちゃんのスペースにもお邪魔しちゃっています」と、照れ笑いを浮かべた。
もう10月ということで、ことしを振り返ると「今まで生きてきた中で一番濃い半年間でした。あっという間だったのですが、年末へ向けてそれ以上に充実させたいです。お仕事はもちろんですけど、いろいろともっともっと楽しみたいです」と笑顔を見せた。
楽しみに掛けて、恋愛について聞かれると、広瀬は一瞬戸惑いながらも「学校の友達と全然会えていないので、会いたいです。毎日連絡しているくらい仲良しの5人組がいるので、今は恋愛よりも“花のJK(女子高生)生活”を楽しみたいです」と言い、友人たちへ思いをはせた。
10月1日(木)より「登場篇」「先輩篇」「内見篇」が順次オンエア