山崎賢人、20歳の1年間は「挑戦と変化の年」
山崎賢人の20歳の1年間に密着したDVD付きメモリアルBOOK『Scene #20』が発売中。これを記念して、10月2日都内にて山崎の握手会が開催され、2000人のファンが集まった。
同写真集には、山崎の大人っぽい表情やナチュラルな笑顔を見られる最新撮り下ろしグラビア、週刊ザテレビジョン連載「僕の空間(アキスペース)」全プレーバック、プライベートショット、ロングインタビューなども掲載。
握手会を控えた山崎が囲み取材に出席し、撮影秘話の他、20歳を振り返った。
――メモリアルBOOK『Scene #20』はどんな作品になっていますか?
20歳になってから1年間の(週刊ザテレビジョンでの)連載と、撮り下ろしの写真を組み合わせた写真集です。20歳の1年間を追ってもらって、趣味や挑戦したいこととか、いろんなものが詰まった充実したものになっています。
――『Scene #20』というタイトルの由来は何ですか?
「駆け抜けた20歳すべての“Scene”をこの一冊に」と書いてある通りですね。グラビア、仕事、プライベート、連載全プレーバック…いろんな山崎賢人のシーンを切り取った本なので、このタイトルになりました。
――お気に入りの1枚は?
本当にいっぱいあるんですけど…。(水の中で撮影した1枚を披露し)この本のために撮り下ろした1枚で、撮影もすごく楽しかった。プールの中で照明をたいていただいて、白い布を羽織って泳いで撮影しました。カメラマンの方も一緒にプールに入って、息を止めながら頑張った写真です。想像していたものとは違う出来で、すごくインパクトがあります。
――20歳の1年間で変化したことはありましたか?
いろんな作品をやらせてもらいました。舞台もそうですし、朝ドラ(連続テレビ小説「まれ」)での1年間という長い撮影期間も初めてだったし、たくさんの挑戦と変化がありました。「『まれ』毎朝楽しみにしてるよ」とか声を掛けていただいたり、たくさんの方に知っていただけたと思います。この仕事を通して自分を見詰め直し、「これからどんな人生になっていくのか」ということを考える年でしたね。答えはまだ見つからないですが(笑)。もちろん変わらない部分もあります。
――変わらない部分は?
テンションは変わらないのかな。「(友人たちからは)相変わらず一緒にばか騒ぎできる感じで良かった」って言われます(笑)。
――『Scene #20』の中の読者からの質問ページで自画像を描いていますが、こちらの出来栄えは?
最初は結構リアルに描いたんです。でも、あまり絵が得意じゃないのにうまく描こうとしたら恥ずかしくなっちゃって(笑)。描き直しちゃいました!