「遺産争族」主題歌にいきものがかりのラブソング!
10月22日(木)からスタートする木曜ドラマ「遺産争族」(テレビ朝日系)の主題歌が、いきものがかりの「ラブとピース!」に決定した。
「遺産争族」は、若き研修医が遺産相続問題を抱える家に婿入りし、その家族が繰り広げる争いに巻き込まれていく姿をシニカルかつコミカルに描いていくストーリー。
このドラマのために書き下ろされた「ラブとピース!」は、ソウルミュージックのエッセンスを盛り込みながら、歌謡テイストもあり、「遺産争族」のドラマタイトルのイメージとは真逆となるアッパーチューンなラブソングとなっている。
今回、主題歌を歌ういきものがかりが撮影現場を訪ね、主演の向井理と榮倉奈々を激励した。
作詞・作曲を担当したリーダーの水野良樹は「曲を作る前に2話までの台本を読んで、家族の皆さんがぶつかり合っているイメージを抱いた。そんな中で、育生(向井)と楓(榮倉)のふたりだけは純粋に恋愛をしている、そんな雰囲気が伝わるといいなと思って作りました」と曲への思いを明かした。
吉岡聖恵は「人間のディープな裏側の部分ときれいな部分を映した二面性のある曲。曲の中で『仲良くしろよ!』と怒っているような部分もあり、感情が高ぶるような、私たちとしても、これまでより一歩踏み込んだ曲になって気がします」と手応えを語った。
そんないきものがかりの曲を聴いた向井は「すごく真っすぐな歌詞が印象的でした。歌詞の内容も僕と榮倉さんが演じる育生と楓に寄り添ってくださっているなと。この曲を聴くと少し人生が楽になるような…そんな後押しをしてくれるような気がしました」と歌詞にパワーをもらったと話した。
一方の榮倉は「ドラマのタイトルだけ見ると堅そうなドラマだと思われそうですが、それを打ち消してくれるような明るくてリズミカルな曲なので、聴いたときはすごくうれしく感じました!」とニッコリ。
「なかなかドラマの撮影現場にお邪魔する機会はないのですが、向井さんと榮倉さんにお会いして『これからどうストーリーが展開していくんだろう』と楽しみになりました。曲で少しでもサポートできたらと思います! これからも撮影が続き、大変だと思いますが頑張ってください」と吉岡が激励すると、向井は「僕らも頑張って、たくさんの方々にドラマを見ていただいて、少しでも売り上げに貢献を…(笑)」とジョークを飛ばしつつ、感謝の気持ちをあらわにした。
10月22日(木)スタート
毎週木曜 夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送