さんま&しのぶ、29年ぶり集合でも変わらず仲良し!?
10月12日に放送された「TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティ全部見せます!夢共演も大連発」で、「男女7人夏物語」('86年TBS系)の主要キャストが29年ぶりに集結した。
同ドラマは最終回で視聴率31.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、社会現象を巻き起こした作品。今回の特番では「男女7人夏物語 同窓会SP」と題し、ドラマで重要シーンとなった食堂を再現したセットに、明石家さんま、大竹しのぶ、池上季実子、奥田瑛二、片岡鶴太郎、賀来千香子、小川みどりらが一堂に会した。
冒頭はさんまと大竹が2人きりでトーク。当時のエピソードを話すさんまは、大竹から「すっごい声がうるさい」「(当時、共演者たちは眠いのにさんまがしゃべり続けるので)ロケバスに乗るのが罰ゲームみたいだった」と言われ、苦笑いだった。
また、大竹はアドリブで言ったせりふ「食べられましぇーん」を、さんまのギャグとは知らずに使っていたことも告白。
残りのメンバーが登場すると、ドラマのシーン同様にブーツ形のグラスで乾杯。池上はロケバスでさんまと大竹が仲良く話していた模様を明かし、「今話している感じそのまま。(さんまが)しのぶさんのこと好きなんだなって思ってた」と語った。