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アプガ・みーこ、“ハイスパ”前哨戦に「激し過ぎ!」

2015/10/14 07:30

「ハイスパート RAVE FESTIVAL」の前哨戦となる「ROAD TO アプガミュージックフェスティバル」を行ったアップアップガールズ(仮)
「ハイスパート RAVE FESTIVAL」の前哨戦となる「ROAD TO アプガミュージックフェスティバル」を行ったアップアップガールズ(仮)

アップアップガールズ(仮)が10月12日、東京・AKIBAカルチャーズ劇場で「ROAD TO アプガミュージックフェスティバル」公演を行った。

'14年末に「アップアップガールズ(仮)ライブハウスツアー2014 ハイスパートキングダム」を開催したアップアップガールズ(仮)。“ハイスパート”名義のライブは2時間ノンストップという、アプガのライブの中でも最も激しさに特化したもの。

ハードコアに1年を締めくくるのがアプガ流で、11月23日(月)から始まる「アップアップガールズ(仮)ライブハウスツアー2015 ハイスパート RAVE FESTIVAL」は“RAVE FESTIVAL”としてさらに進化したものを見せるという。今回の公演は、その予告編的にノンストップ60分フルタイム戦として行われた。

ライブは「マーブルヒーロー」から勢い全開でスタートし、映像作家・ホンマカズキのVJをバックにメンバーがステージを躍動。腰を負傷している佐藤綾乃はダンスには加わらなかったものの、歌と煽りで汗を飛び散らせる。

全体的にテンポをアップした“RAVE FESTIVAL”仕様の「チョッパー☆チョッパー」「全力!Pump Up!!」などで、会場のテンションは常にマックス。また、「Up&Up!」などでポップさを見せる一方、「Starry Night」などでセンシティブなメロディーを響かせ、激しさだけでなくさまざまなシーンを歌とダンスで見せていった。

「美女と野獣」からの後半戦では、さらにボルテージが上昇。曲のテンポはグングン上がり、メンバーのパフォーマンスが激しくなるごとに観客の熱量も増していき、遂にはBPM(ビート・パー・ミニット)240というスーパーピークタイムに到達してライブはフィニッシュとなった。

メンバーはパフォーマンスを終えた瞬間にステージに倒れこむも、すぐさま満面の笑みとともに立ち上がる。佐藤が「今日は前哨戦でしたが、本番は2時間、昼夜2公演ずつ行います。未知の世界を体感したい皆さんは、ぜひ2公演来てください。私たちが未知の世界に引きずり込みます!」とファンにメッセージを送ると、会場は大歓声と大きな拍手に包まれた。

さらに、佐藤は12月31日(木)に愛知・名古屋ダイアモンドホールで行われる「アップアップガールズ(仮) CD/J 15-16 カウントダウンジャンパー!」「UMF~アプガミュージックフェスティバル~」についても言及。「今の目標の日本武道館に向けて、一歩ずつ前進できるように私たち頑張っていきたいです! '16年に向けてみんなでもっと羽ばたけるようにがんばっていきましょー!!」と意気込んだ。

また、3部構成のイベントとなっていたこの日、1部と2部の公演では当日に22歳の誕生日を迎えた森咲樹をフィーチャーした「森咲樹生誕スペシャル」を実施。フランス好きの森は「夢見るシャンソン人形」のカバーや、初のソロ曲「Mega Mori ma vie」を披露した。

■ライブ終了後のコメント

仙石みなみ:“ハイスパ”は毎年激しいんですけど、きょうは今までよりも頭のネジが2~3個外れてるんじゃないかなって思いました。曲の速さが異常になって、これ以上ないくらいの激しさになりました。本番ではいつも以上のすさまじい戦場感になることが、すでに頭に浮かんでますね。生死の狭間が見えちゃうくらい、ことしはヤバいなって。でも、ビビってはいないです。むしろ、生と死の狭間のギリギリのとこまでは行きたいので、ことしはその大チャンスかなって思ってます。

古川小夏:声の調子も完璧な状態ではなかったんですけど、そんなのも気にならなくなるくらい盛り上がっちゃいました。アプガのライブは一種の病気みたいなものなので(笑)、ついつい盛り上がってしまうんです。それも、一緒に走り抜けてくれる仲間がいるからなので、本番はもっともっとクレイジーになれると思います!

森咲樹:前哨戦をやって、'14年を上回る、ヤバいでは表せないくらいのものになりそうだなって思いました。楽しみは大きいです。疲れをお客さん、皆さんと分かち合ってすごく楽しいものになりそうです。ファンの方に「アプガ、頭おかしいね」って言われたんですけど、それはほめ言葉なので、ことしは頭がおかしいレベルを超すくらいのライブを目指します。

佐藤綾乃:今までメドレーって、ワンコーラスとかで曲が終わって次の曲に行くって感じだったけど、前哨戦では曲が入れ替わったりしていったから、いつもと違う感じの「ハイスパート RAVE FESTIVAL」になりそうだなと思いました。“ハイスパ”は騒がしい感じがあってナンボだと思うので、本番はもっと騒がしい感じになって、今までとは違う感じになりそうです。

佐保明梨:前哨戦は体力的には平気でした。勢いで踊るだけじゃなく、見せるシーンも多くて楽しかったです。クラブっぽい、みんなで乗るところも多いから、そこが'14年とは違うのかなって。ほんとすっごい楽しいので、ぜひたくさんの方に遊びにきてもらいたいです。

関根梓:今回は今までとは違う、曲の速度をとにかく上げるっていう新しい攻撃の仕方をしてみたところ、「最高過ぎる」ってかなりの方が言ってくれて、アプガファミリーは受け入れてくれたんです。「ハイスパート RAVE FESTIVAL」ではきょうよりもっとすごい、もう頭がおかしくなっちゃうくらいのライブをしたいと思います。

新井愛瞳:正直、きつさもあったんですけど、元気な状態なら全員が元気に倒れ込まずに終われると思います。ほんと、本番がどうなるかが楽しみです。激しくて怖そうって人もいると思うんですけど、普通に見てもらっても全然いいですし、うちらと一緒に踊ってもらってもいいですし、フェスティバルなので皆さんの好きなように自由に楽しんでほしいです。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「アップアップガールズ(仮)ライブハウスツアー2015ハイスパート RAVE FESTIVAL」
11月23日(月)名古屋ダイアモンドホール(愛知)
11月29日(日)京都FANJ(京都)
12月6日(日)Zepp Tokyo(東京)

「アップアップガールズ(仮) CD/J 15-16 カウントダウンジャンパー!」
12月31日(木)愛知・名古屋ダイアモンドホール

「UMF~アプガミュージックフェスティバル~」
12月31日(木)愛知・名古屋ダイアモンドホール

「2016新春LIVE(仮)」
'16年1月3日(日)大阪・umeda AKASO

「アップアップガールズ(仮)2015年 全国47都道府県ツアー RUN!アプガRUN!ダッシュ」
10月16日(金)徳島club GRINDHOUSE(徳島)
10月17日(土)岡山CRAZYMAMA KINGDOM(岡山)
10月18日(日)松江canova(島根)
10月25日(日)HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3(埼玉)
11月8日(日)F.A.D YOKOHAMA(神奈川)
11月15日(日)甲府CONVICTION(山梨)
'16年1月16日(土)大分DRUM Be-0(大分)
1月17日(日)宮崎WEATHER KING(宮崎)
1月29日(金)山形昭和Session(山形)
1月30日(土)仙台darwin(宮城)
1月31日(日)HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2(栃木)
【HP】upupgirlskakkokari.com/47tour2015/

■アップアップガールズ(仮)公式HP
【HP】upupgirlskakkokari.com/

■アップアップガールズ(仮)公式ブログ
【HP】ameblo.jp/upfront-girls/

画像一覧
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  • 「ハイスパート RAVE FESTIVAL」の前哨戦となる「ROAD TO アプガミュージックフェスティバル」を行ったアップアップガールズ(仮)
  • 【写真を見る】仙石みーこ「ことしはヤバい!」
  • オープニングでは森ティー(森咲樹)とあやのん(佐藤綾乃)がステージに現れ、タイトル名をスタッフが間違えたことを告げた
  • 「ROAD TO アプガミュージックフェスティバル」は「マーブルヒーロー」でスタート
  • アプガは、映像作家・ホンマカズキのVJをバックにステージを躍動する
  • 楽曲は途切れることなく、DJミックス式に続々と披露された
  • 楽曲に元々あったダンス以外は、愛されピンク(古川小夏)を中心にメンバーで振りを考えたとのこと
  • 楽曲のテンポが全体的にアップし、“レイヴ・フェスティバル”の名にふさわしい仕様となっていた
  • 「全力! Pump Up!!」「美女の野獣」「リスペクトーキョー」「UPPER ROCK」という展開に、会場のボルテージは最高潮
  • せっきー(関根梓)の「秋葉原! もっともっと魂ぶつける準備はいいか~!!」の煽りで「全力! Pump Up!!」から「SAMURAI GIRLS」へとハードに展開
  • 「Up&Up!」「ENJOY!!ENJO(Y)!!」でポップさを見せ、「Starry Night」「イタダキを目指せ!」ではセンシティブなメロディを響かせる
  • パワーみなぎる「美女と野獣」からの後半戦では、さらにボルテージが上昇
  • 「サバイバルガールズ」と「(仮)は返すぜ☆be your soul」をクロスさせながらタフに攻め続けた
  • さらに、「アッパーカット!」と「ジャンパー!」を何度も交互に熱唱
  • 楽曲のテンポはグングン上昇。メンバーのパフォーマンスが激しさを増すごとに、観客の熱量も上がる
  • 遂にBPM240というスーパーピークタイムに到達
  • 大興奮の中、ライブはフィニッシュとなった
  • ライブの最後ではメンバーの「ハイスパ生きて帰るぞ!」の声に観客が「オー!!」と応え、会場が一体となった
  • 佐保ちゃん(佐保明梨)は「すっごい楽しいので、ぜひたくさんの方に遊びにきてもらいたい」と語った
  • まぁな(新井愛瞳)は「フェスティバルなので皆さんの好きなように自由に楽しんで」とメッセージを送った
  • みーこ(仙石みなみ)は「生と死の狭間のギリギリのとこまでは行きたいので、ことしはその大チャンスかな」と意気込む
  • 11月23日(月)からは「―ハイスパート RAVE FESTIVAL」を行い、12月31日(木)には初のカウントダウン公演からの年明けイベントを予定している

関連人物

  • アップアップガールズ(仮)

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