アニメ“銀魂”の新ビジュアル「将軍暗殺篇」公開!
テレビ東京系で放送中のアニメ「銀魂」(毎週水曜夜6:00-6:30)が、12月2日(水)から「将軍暗殺篇」を放送することが決定。新キービジュアルが公開され、メーンキャストの杉田智和、阪口大助、釘宮理恵から放送スタートに向けてのコメントが届いた。
本作は、'13年に劇場公開された「劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ」で完結とされたアニメ「銀魂」シリーズの第4期。江戸時代でありながら高層ビルやバイクが存在し、世俗や常識は現代日本に近いパラレルワールドを舞台に、万事屋を営む坂田銀時、志村新八、神楽の3人が江戸で起こる難題に挑むギャグアニメとなっている。
今回発表された「将軍暗殺篇」は、シリアスなテイストで、これまでとは一味違ったシリーズ。
何者かが将軍・茂茂の茶に毒を忍ばせ、殺害しようとする暗殺未遂事件が発生する。茂茂の命を案じた者たちは、京の帝の保護を仰ぐことを決定。護衛を任された松平は、陸路、海路、江戸城に御庭番の影武者を配置して敵を欺く計画を立てる。陸路には真選組、御庭番の忍者たちと万事屋一行、海路を行く将軍には御庭番衆頭目の服部全蔵を同行させる。守りは万全かに思われたが、全蔵の裏切りによって、将軍が殺害されてしまう。
さらに、追い打ちをかけるように、陸路には伊賀衆、海路には神威・高杉が率いる春雨・鬼兵隊の連合艦隊が迫る。
なお、ファンイベント「銀魂晴祭り2016(仮)」の開催が決定。最速先行受付など詳細は公式サイトで確認できる。
■キャストコメント
杉田智和(坂田銀時役):コメントを控えたくなるくらい話に集中したいところです。遠くて近いキャラクターたちの関係性が特に色濃く出ています。最終的に言い放つ銀時の言葉に、過去と現在、そして初めて未来を感じさせる瞬間がありました。感慨深いです。
阪口大助(志村新八役):「将軍暗殺篇」はシリーズ最長だそうです。どんな展開になるのか。われわれの精神はシリアスに耐えられるのか。そして新八の出番はあるのか。乞うご期待。
釘宮理恵(神楽役):スタジオの中はいつもと同じ顔触れなのに、「将軍暗殺篇」はいつも以上にピンとした緊張感が張りめぐらされているのを感じました。そんな雰囲気に、私は随分そわそわしてしまいました。原作の豊かな表情や表現から、力やエネルギーをもらって、1話1話、一生懸命演じていこうと思っています。
毎週水曜夜6:00-6:30
テレビ東京系で放送
【HP】www.sunrise-inc.co.jp/gintama/
■ファンイベント「銀魂晴祭り2016(仮)」
【HP】www.sunrise-inc.co.jp/gintama/2016event/